2009-07-16

こんなことが起きるなんて!  NO 2478


 九州の友人が立ち寄ってくれた。久し振りの再会だったが、東京へ行く所用があるとのことで短い時間だけしか共に過ごせず、秋の再会を約束してから本社前でタクシーを見送った。

 また、千葉に在住する親戚の訃報が入った。本来なら飛んで行って通夜と葬儀に母と私が参列しなければならないが、どちらも行ける状態ではなく、姉達に託する対応を余儀なくされ、長男という立場なのにと思いながら無念な心情に。

  スタッフ達が他府県で行われているお通夜へ行っていた。ニュースで<こんな出来事が!>というような信じられないご不幸で、ご遺族のお悲しみが特別だと拝 察申し上げるが、担当責任者や女性司会者が神経を遣っただろうと想像しながら、明日のご葬儀に問題がないようにと手を合わせる。

 妻を伴って商店街を歩いていると、次々に出会う知人達から質問が。「退院してきたの?」「その後、どう?」なんて攻められ気味、その度に同じことを話さなければならないが、大半の人達が車椅子状態を想像していたというのだから驚きだ。

 単三乾電池を買ってきて血圧計の電池交換、それで血圧チェックをまめに行っているが、日々の生活の中でその上下変動の意外性にもびっくり。パターンを決めてチェックする必要性があることに気付き、夕方からその方法で始めている。

「皆既」日食が話題になっているが、そんな中、私の「快気」に関する会合開催も出てきて困惑中。こんな調子ではまだまだと、今しばらくはとリハビリ目的で暑い時間帯でも歩いている。

 入院していた当時の患者さん仲間との交流もあり、数名と会食ぐらいなら何とかなるが、10名近い人数となるので大変だし、電動車椅子の方の存在もあるのでどうするか難しいところだ。

 秋に結婚が決まった人物がいる。遠方まで夫婦で出席しなければならず、その時までには何とか普通生活に戻れるようにと頑張りたいが、この猛暑の中で行動する日々は想像以上の苦痛が伴っている。

 今、特に気を付けているのが食生活。全国から届けてくださる新鮮な野菜をベースに工夫を凝らし、血液サラサラを目指して奮闘中だが、期間限定のコーンスープやグルメ的なお中元の品に感化され、折角解決の道に入ったメタボ体型の再発だけはしたくないものである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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