2009-07-25

記録的な恨みの雨  NO 2487


 ニュースで九州北部の記録的な豪雨の様子を伝えている。新幹線が運転を見合わせ、九州自動車道でも通行止めのヶ箇所が出ており、福岡空港が池のような状態になっている映像にびっくり。1時間の雨量が110ミリを超えたというのだから恐ろしい。

 長崎や佐賀でも大変な豪雨、交流のある同業社や塾生達のことが気掛かりになり、彼らや彼女達が担当しているお客様のことが心配になる。

 悲惨な爪跡のままである山口県にも非常な豪雨、そんな中、非難している方々の家を狙う空き巣が出没しているらしく、火事場泥棒みたいな悪質で罰当たりな犯罪者にこそ天罰をと願ってしまう。

  火事場泥棒という言葉に関連して衝撃を受けたのが、大阪市東成区の女性祈祷師の放火指示事件。まだ逮捕された容疑者という段階だが、霊能者として「強迫」 ビジネスを飛び越え、信者の女性を使って「脅迫」のレベルまで操っていたとは信じられない話し。地域で民生児童委員の役を担っていたというのだから驚き だ。

 人間とは弱い者、何かに傷付いて心に隙間が生じた際、時には宗教しか救いがないこともあるだろうが、多額の祈祷料を求める宗教に本物はない。俗に言われている霊感商法みたいな世界が蔓延る環境に引っ張り込まれないようにありたいものだ。

  朝から医院で処方箋を貰い、少し離れた薬局に行ったが、錠剤を粉砕するのに時間を要するところから知人の喫茶店で時間を過ごしたのだが、ママさんが過日の 富士山での悲惨な落石事故の葬儀のニュースを偶然に見られ、そこに弊社の女性司会者の後ろ姿が映っていたと教えてくれた。

 他府県で行われていたその葬儀だが、マイクを担当出来なかった私、改めて手を合わせることになった。

 夜、自宅にいるとインターホンが鳴ったので対応。玄関に来てくれていたのは友人仲間の奥さん。彼女は「たこ焼き」専門店を営業されており、「社員の皆さんに」と「たこ焼き」をいっぱい届けてくださって恐縮。

「今、お通夜の式場の前の通ってたのだけど、警備の人にも渡し憎かったので持ってきたの」とのことだったが、お通夜が終わって弔問者の皆さんが帰られる頃に、妻に頼んで届けて貰った。

  お通夜や葬儀を担当するスタッフも、その間に事務所担当するスタッフにも共通することは昼食や夕食の時間が不規則になってしまうこと。数日前、お通夜が始 まる少し前に本社事務所に入ったら、女性スタッフが自分作の弁当を広げて「やっと昼食が」と疲れ田表情を見せていたが、最近は、瓜破斎場だけではなく、北 斎場、鶴見斎場、小林斎場に入ることが増えたので事務所内の仕事が多くなっているみたいだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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