2009-07-11

気をつけよう  NO 2474


 昨日の朝、真向かいの医院へ。症状を確認された先生が「今日は、点滴なしです」と仰り、手元に届いていた血液検査の結果についての説明が始まった。

それは、気になっていたアレルギー反応についてだが、直接的な原因は不明の段階。しかし、何らかのアレルギー反応が出ているそうで、その原因究明には少し時間が掛かりそうだ。

 データーの中で「水分不足」を指摘された。十分に摂取していたと思っていたが、まだまだ不足の様相、これからは、特に神経を遣わなければならないようだ。

 嚥下による誤嚥の危険性が続いていた頃には大変だったが、何とかクリア出来ることになって万々歳。後は、摂取時にあって、量の問題が最重要課題となっている。

夕方、右の目の調子が悪く、近くの眼科を訪ねた。処方箋を貰ったら、真向かいにある薬局の店主さんがわざわざ横断歩道のところまで迎えに来てくれて恐縮。同じ町会の役員同士、「お大事に」の言葉が特別に響く。

 今日の昼前、真向かいの医院に行こうと玄関を出ると、地域の町会長のお二人とバッタリ。「思っていたよりも軽くてよかったね」と励まされた。

  土曜日なので点滴を受けておきたいと考えて出掛けたのだが、点滴前の先生との会話の中に意外な問題が浮上。アレルギーに関して「猫」という原因が飛び出し たのである。四ヶ月間も衛生的な病室で過ごせば体質が変るのも当たり前、アレルギーに敏感になってしまったようなのだ。

 猫好きだった娘が里帰りしたらすぐにアレルギーに苦しんでいた事実もあり、それらは極めて自然に私のDNAの中にも存在しており、こんなかたちで表れてきたのであり、受け入れなければならない現実である。

  お陰でアレルギー対応の薬が変更されることになった。土曜日で営業時間が過ぎてしまうところから先生が薬局に電話、点滴中に妻が受け取りに行くことで対 応。かなり副作用が強いそうで心配しているが、効果覿面ということだけは確かのようで、改善というかたちがはっきりと表れてきている。

 そうそう、昨夜の夜の散歩で商店街を歩いていると、突然「帰ってきたの!」と声を掛けられた。自転車に乗った彼は少し年上だが深い交流のある人物。銭湯へ行くところで自宅の前まで一緒に歩いたが、彼も複雑な病気を背負っているそうで深刻なイメージが伝わり心配だった。

 妻がBSで「グレース・ケリー」を見ていた。その中で彼女の交通事故死の原因が「運転中の脳梗塞、52歳だった」というナレーターの言葉にびっくり。再発をしないようにと水分補給をしたのは言うまでもない。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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