2009-07-05

退院後の実感  NO 2469


 朝からHPの不良が発生、この「独り言」もつながらなくなり、数名の方から「おかしい」との電話を頂戴して驚いたが、ブログで「大丈夫なの?」と心配くださった方もおられて申し訳ない思い。原因は不明だが、この道のプロに調査を依頼している。

 昨日、テレビ局との打ち合わせで本社に行った。ご葬儀を終えてご出棺した後に到着したのでお客様の姿を見ることなかったが、約束の時間と被さっていなかったのでホッとした。

 収録日にはテレビ局に行くことになっているが、どうしても当日用の映像が必要ということから、弊社にスタッフを迎え数日後にVTR撮りが行われるそう。その日に私は行かない予定だが、ゲストとして何方が来社されるのかと心配も。

 さて、入院している時にずっと思っていたことがあった。それは、退院して自宅に戻ったら「お好み焼き」を作ること。今日、その思いを実現することが出来た。

 私の健康に最適という食用油とスライスされた「にんにく」を届けてくださった方があり、過去に広島の塾生からプレゼントされていた「カープ・ソース」もあるところから発想したものだった。

 こだわりの「隠し味」については秘密?とするが、振り掛ける「青海苔」や「鰹」へのこだわりもあって準備が大変。青森から届いた山芋も入れた特別バージョン、これまでに我が家へ招待した人達から絶賛されたものである。

「おいしい!」とは妻の感想。私はただ焼いただけだったが、何かの調合がうまく噛み合ったようで、お好み焼きにウルサイと自負する私も「うまい!」と自賛してしまった。

 次回の時に招待する方を決めているが、こんな暑い時期に「お好み焼き」とは不思議でも、食欲のない時には最高のもの。ここに少しでも「生ビール」があればと、病人上がりらしくない贅沢なことを考えていた。

  福岡の塾生と上述の広島の塾生2人が、佐賀県の葬儀式場へ行ったことがそれぞれのブログ(「MAMADIARY」と「やさしさにいつでも逢える」)に書か れてあったが、その式場で行われていた葬儀、終了時の喪主様の謝辞の結びに葬儀社に対する感謝の言葉があって感動していた。

 その式場で支配人を務める塾生や新人スタッフの皆さんが提供するホスピタリティ精神に心から拍手を送りたいが、何よりオープンしてからまだ2ヶ月なのだから驚きで、如何にも彼らしいことだと喜んでいる。

 全国に葬祭式場が何千箇所と存在するが、近い将来に「本物」以外は淘汰されることは確実で、弊社と交流のある全国の式場が、その地域にあってオンリーワン、ベストワン企業として認知されていることは嬉しいこと。

 明日からの週間予報ではずっと雨模様、式場のエアコン調整に神経を遣わなければならない。大阪の梅雨明けまではそう遠くないようだが、今年の暑さは厳しそう。皆様もお身体ご自愛くださいますよう。
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