2015-05-30
噴火に地震 NO 4205
http://happy-train.net/小笠原諸島を震源とする大きな地震が発生していた。関東地方で観測された震度がテロップに流れていたが、そんな中に福岡県筑後市で「震度3」と出たのでびっくり。しばらくすると北海道から九州まで揺れた大規模な地震であると知った
気象庁の発表によると、我が大阪市内でも「震度2」で、生野区舎利寺で「震度1」とあった。
新幹線をはじめ多くの鉄道に影響が出たみたいだが、口永良部島の噴火に続いて大きな地震の発生。いよいよ恐怖感を感じてしまうが、大事にならないことを願っている。
さて、遠い昔の思い出だが所用があって立ち寄った知人の会社の事務所で見せて貰ったものにびっくりしたことがあった。「これ、見たことないだろう」と机の上に置かれのは1枚の小切手。発行しているのが「日本銀行」になっていたのである。
その知人の会社は特殊な仕事をやっていた。兄弟それぞれが特殊な技術を有する職人さんで、外国の要人が来日された際のお土産や、我が国の政治家が外国を訪問する際に持参する特別な細工物を製造されており、納品する先が国家なので日本銀行発行の小切手で受け取るということだった。
一般の銀行の発行する「保証小切手」という存在はあるが、日本銀行の発行する小切手なんて見ることは稀である。この世の中には知らないことがいっぱいあるものである。
ある仕事を担当したことから証人出廷をした体験がある。届いた封書を開けて読んだらびっくり、正当な理由なくして出廷しなければというような一文があり、一方通行的な強制命令であり、初めで最後というような貴重な体験をすることになった。
テレビドラマの中と全く同じの世界に身を置いて弁護側の証人となってミステリーみたいな事実を指摘してそれぞれの方が驚かれていたが、終わってから「会計の方へ」と促されて行ったら、交通費や規定の日当を貰えたのだが、札から硬貨の全てが未使用のもので、1円硬貨まで光り輝いていたことを記憶している。
この法廷に関しては過去に書いたので省略するが、祭壇の燭台のローソクが開式前か閉式後かというミステリックなドラマになり、裁判長が「なるほど、納得出来ます」と言われたやりとりとなっている。
ご興味のある方は過去ログの何処かにありますので遡ってください。
今日の結びは「安物買いの・・・」という恥ずかしい体験談を。目が不自由になりつつあり、太陽に向かって歩くと眩しくて大変でサングラスを用いているのだが、シャツの胸ポケットにぶら下げておいて手に持ったら片側のレンズがなくなっている。どこかで落としてしまったらしいが、もう使えないので捨てることにした。
1年前に1000円で購入したもの。やはり安価な物はと再認識した出来事だった。
今日の写真は過日に撮影した新山口駅のホーム。昔は「小郡駅」だった。