地方に在住している昔からの友人が来阪。四国旅行に行く途中に私の体調を心配して立ち寄ってくれたものだが、神戸からバスを利用して淡路島を経由するとのことだった。

久し振りに食事を共にしたが、会話の中に出て来たのがこの「独り言」で何度か触れた訴訟の問題。大凡の内容について想像していたそうだが、仕方なくこれまでの経緯について話したら「そこまで酷いとは想像以上だ。実刑確定だな」と驚いていた。

遺言をするには自身の財産や負債を確実に把握しておかなくてはならない。そんなところから弁護士に依頼して進めていたら、とんでもない事実が次々に判明。５月の公判で延ばそうという被告側の行動があればすぐに刑事告発をするようにいらいしてあるので大きく状況が変化するだろう。

物証が弁護士の手元に山ほど積まれている。古くからの友人である弁護士自身も呆れるほど酷い事犯行為で、この事実を知ったら被告の弁護を引き受ける弁護士はいないだろうと言っていたが、世の中には自己利益のための依頼を引き受ける弁護士も存在するみたいで、徐々に表面化する事実の大きな問題を知って、遂には刑事事件に突入してしまうことになるので被告の弁護士費用も多額になることは間違いない。

司法に関する様々プロ達の意見も聞いてから始めたが、「１００対ゼロ」と訴訟なら原告の弁護士費用を被告側に負担させることも可能で、プロ達の指導を貰って進めている。

もうすぐＧＷを迎えるが、医院や病院が休診となることは考えなければならない。２週間毎に処置をして貰っていることと薬の処方に関して明日の金曜日に進めておかなければ大変である。

体調はいよいよ優れなくなって来ているが、訴訟の決着まで何とか頑張らなくてはならない。和解するつもりは一切なく被告の実刑を指針していることを弁護士に伝えてあるのでシナリオ通りに進むだろう。

四国へ向かった有人とも約束したが、東北にある秘湯へ行こうという話も楽しみになった。彼は四国の祖谷温泉と道後温泉に宿泊して松山空港から帰ると言っていたが、ＧＷの期間は宿泊料が高いのでと嘆いていた。

先に奥さんが四国入りをされ、高松空港から一人で金比羅宮に参拝予定だそうだが、果たして７８５段の階段に挑戦されたのだろうかと心配している。ひょっとして階段を避けるために大阪に立ち寄ってくれたのかもしれないが、どちらにしても有り難いことで心から手を合わせた。

１年前に四国へ出掛けた際のことを思い出す。道後温泉に一泊しただけなのに、ＪＲの切符がびっくりするほどあった。「はるか」「さくら」「マリンライナー」「いしづち」「宇和島海」「あしずり」「南風」「さくら」「くろしお」を利用したものだが、四万十川を見たくて四国を半周して来たことになる。

我が家に猫がいるので１泊しか難しく、２泊、３泊となれば誰かに世話を依頼しておかなければならない。今年の１月に「平山温泉」「雲仙温泉」「嬉野温泉」と３泊の旅をしたが、この時も世話を頼んで行った。

今日は朝から理容室に行ったが、ご主人が毎月一回の連休があっても１泊の旅しか無理と言われ、北海道と沖縄に行けないので残念がっておられた。

ご両親の葬儀は私が司会を担当していた。お二人とも地域の会館を式場とされたが、１周忌や３回忌なども会館を利用されたことを憶えている。

今日の写真は昨年に一泊二日で四国へ出掛けた際の二人分の切符である。