2012-05-22

日陰のことも  NO 2933


 日課で訪問している「幸せ列車」のページだが、今日のコラムに「かめかむか」さんが興味深い内容を掲載されていた。昨日に体験した「金環日食」に関し、2100年までに迎える天文ショーが紹介され、こんなものをどこから引用されてきたのかと感心する。

 また、トップページの左側にはスカイツリーの画像が添付され、突端にボタンが仕掛けられてあり、中に入ると配信中のメールマガジンの世界へつながっていた。

 叡智の結集というようなスカイツリーの誕生だが、しばらくは難関となる抽選だそうなので眺めるだけしか出来ないだろう。

 首都高速を東北道や常磐道方面に向かって走行すると、右側にその姿が見えて来るが、左側には隅田川が流れ、その岸にブルーシートの存在があることも知っておきたいもの。

社会には日の当たる世界と陰になる世界がある。脚光を浴びる裏側で苦しい生活を強いられている人達がいる。昨日の「金環日食」では、そんなことを思い浮かべたひとときでもあった。

 NHKのBS放送でスカイツリーの完成までの特集番組があった。延べにして50数万人以上の方々の尽力があった。よくぞこんなタワーを建てたものだと改めて驚嘆したが、強風によるエレベーターのストップというニュースもあった。

 アメリカでは民間の宇宙ロケットの打ち上げが成功したそう。「最新、最高より最適な技術を重視した」という関係者の言葉が印象に残った。

  一方で、電気自動車の潮流から、高速充電に関する接続機器が問題になっている。日本の開発したものとヨーロッパのタイプが異なっているというものだが、過 去のビデオの「ベーター」と「VHS」に似通っているが、技術だけでは解決不可能な複雑な問題が秘められているようだ。

 さて、数日前、体調を壊して休んでいる時、深いご仏縁に結ばれるお寺の住職さんが来られた。温めておられた構想を著書として発刊されたそうで届けてくださった。

 内容にはお通夜でのご法話として拝聴したテーマもあったが、優しく説かれていて読み易く秀逸だった。

 会社のスタッフ達に「回覧」と命じておいたが、「上梓」のお祝いを届けるようにも伝えておいた。

 少し早めに銭湯へ。今日の温めの日替わり湯は「ドクダミ」だった。お客さんが少なかったので茶色の湯に浸かってしばらく瞑想をしていたが、体重測定をしたら減量の効果が出たようで喜んでいる。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net