今日の銭湯は「柚子風呂」で、過日に九州の人物からプレゼントされた「デコポン」を思い浮かべながら過ごし、最終客として、降り出した雨の中を帰宅した。

　ちょっと体力が低下、食欲もなかったので夕食は友人の割烹へ。酒もビールも一切飲まず、彼が作ってくれた特別メニューの「土鍋蕎麦」を食したが、奥さんが出してくれた手作りの「紫蘇ジュース」が格別の飲み物だった。

　彼が、ずっと首の痛みで苦しんでいるとのこと。帰り際に私が通う「タオ指圧」に行きたいと言うので電話番号を伝え、いつも私の施術を担当くださる先生のお名前を教えておいたが、これで、また患者が増え、予約するのが難しくなるだろう。

　 彼は、同時に奥さんのお父さんの施術のことを考えているようだ。８０歳を迎えられる少し前にゴルフを始め、今や「ゴルフが人生！」と謳歌されているお義父 さん。昔に痛められた膝に問題があり、頑固なご性格を説得するのに、まずは自分で体験をという考えのようで、その作戦が成功するようにと祈りたい。

　誕生日に関し、多くの方々からメールやプレゼントを頂戴して恐縮。改めて御礼のメールをと考えていますが、取り敢えず、このページで「有り難うございました」と手を合わせます。

　そうそう、前々号で「かわせみの宿」と書いてしまったお酒の銘柄だが、恥ずかしいことだが私の勝手な思い込みのミスで「かわせみの旅」の誤りだった。お詫びして訂正を。

　それにしても、最近、不思議な現象が起きている。京都に出掛けて「タオ」の施術を受けた日は、信じられないほどの酒量でも酔いが回らなくなっており、日本酒一合が限界なのに、その上にビールの中ジョッキと水割りまでも大丈夫なのである。

　ひょっとして血流がよくなっているからかもしれないが、飲めば間違いなくメタボや成人病につながる危険性が高まり、いつもの量を守り通すことにしている。

　さて、仲間の会社のＨＰが完成したと制作者からメールがあった。まだ表には出ておらず校正段階のものだったが、各ページを拝見し、その中身の高度なレベルに衝撃を受けた。

　そして、それを知らされた依頼者からのメールもあったが、感動のあまり涙を流して読んだと書いていた。

　近々に公開されるが、洗練、オシャレ、興味、仕掛けなどの一般的な賞賛の言葉ではなく、やさしさが見事に伝わってくるイメージが何より素晴らしい世界。心から「お見事です」と拍手を送りますが、ご訪問の皆様も、お知らせ申し上げる公開の日をお楽しみに。