2008-02-20

猛省を促す  NO 2127


 お通夜にお2人のお寺様が入られた葬儀を担当、打ち合わせ時にされた「ご法話」に深く感銘を受けたと申し上げた。

 ご遺族に向かわれて故人のお人柄をやさしくお話しされ、ご家族、ご夫婦の絆の大切さからお孫さん達の存在という命の伝達にまで包まれた温かいご法話。それは、如何にも宗教者らしいお言葉だった。

 スムーズに進み、ゆっくりとしたお別れの時間も生まれ、定刻でご出棺となったが、お見送りの後にやって来た弊社のスタッフの運転に衝撃、駐車場に入ると同時に後方を確かめずにバック、後続車と間一髪で衝突を免れたという冷や汗ものだった。

  被害者になるな、加害者になるなとくどいほど書いている筈だが、スケジュールに追われるとこんな横着な運転をするとは信じられないこと。始末書や減俸ぐら いで済む問題ではなく、そこに人身事故が生じれば、どんなエネルギーを費やさなければならないかを叩き込まなければならない。

 車の運 転、麻雀、ゴルフ、囲碁、将棋などには性格がはっきりと出るもの。自身が危険な性格であることを自覚することで事故のパーセンテージがグーンと減る筈。ミ スの大半は勝手な思い込みが原因となるもの。互いの意思疎通に狂いが生じると大変なことになる。スタッフ全員が、今一度「プロ」の自覚を真剣に考えて欲し いと願っている。

 お通夜が行われ、20日の友引の日の葬儀が遠方で行われるが、私は今年の初めに組んでいた予定で他府県に出掛けることになり、お通夜に間に合うように大阪へ戻ってこようと考えている。

 ちょっと出掛けるとなれば薬を忘れないようにしなければならない。近くなら何とかなるが、遠方となればどうにもならず、血圧が上昇しないように気を付けることになってしまう。

 咽喉、風邪、その両方が少し楽になった。仕事を終えてから自宅に戻り、真向かいの医院に行ったら「点滴ね!と奥様から。「ビタミンをいっぱい入れてあげるからね」と仰り、20分ほどベッドで休んできた。

 今、銭湯から戻ったのだが、スチームバスに入る度に体調が楽になるような気がする。それは呼吸器官に症状があるからそんな結果になるのだろうが、この1週間で最も楽になった。

 銭湯の帰り際、女将さんに明日のお通夜のお客さんのことをお願いしたら、明日は残念にも定休日。もう一方の源ヶ橋温泉をお薦めすることになるだろう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net