2008-02-23

考えてみれば?  NO 2130


 最終客となった銭湯、計測すると昨日より600グラム減っていた。

  今日から体重減を目指して歩く距離を増やすことにしたが、日に8キロ平均も歩いている友人から「シューズが重要!」と教えられ、足元を見られて「それでは 足を痛める」との指摘が。そこで阿倍野の近鉄百貨店に出掛け、スポーツ用品売り場でウォーキングシューズを購入してきた。

 帰路に早速履き替えてみると、確かに違いを感じる。クッションのフィーリングが何となくマッチし、随分と楽に歩ける。これならいつもより5割増し程度の距離も大丈夫なようで、歩いて帰宅した。

 一昨年の秋、退院後から草履で歩き過ぎて足を痛め、病院で足の裏に注射をされるという予想もしなかった痛い目に遭ったが、最近のシューズが細やかなところまで科学的に分析され、衝撃を和らげる工夫がされていることを知った。

 目的は体重減と健康なのに、帰路の手に提げていたのは「DONQ」の包装袋。地下の食品街で買った好みのパンがいっぱい入っており、食欲増進が並行するのも問題のようだ。

 さて、イージス艦の事故問題だが、防衛省側の対応の悪さは腹立たしいレベル。行方不明になっている被害者が救助されるという奇跡を願って手を合わそう。

 我が日本国にはおかしなことがいっぱいあるよう。危険な中国の食品問題と共に危機感の稀薄する現実に恐ろしさを感じてしまう。

 航空機の管制やパイロットのミス問題も続発しているし、便利である筈のコンピュータの入力を「人」がしている事実を再認識する必要もあるだろうし、そこに「命」に対する責任の重さを「正座」して考えたいものである。

 あちこちで大きな交通事故も発生しているが、まだ飲酒運転をしている人があるのが驚き。10日ほど前、首都高速で東京都議会議員が自損事故を起こし、飲酒を隠すために雪を口にしていたという事件もあったが、こんな人間が議員になっていた事実がそもそもおかしいこと。

 3年ほど前、ゴルフのコンペの参加した際、若い同伴競技者に説教をしたことがある。それは、ハーフが終わった昼食時のこと。彼は運転してきていたのにビールを注文したからだ。

  後半のハーフが約2時間半として、その後で30分ほどの入浴タイムもあるが、いくら運動してアルコール分を発散できるとしても、3時間半後に運転するのだ から飲むべきではないのは当たり前。例えば午後6時にビールを飲み、午後9時半にハンドルを握ったと考えれば歴然だろう。

 間違いなく相手からは「変なオヤジ」と嫌われただろうが、本人は「そうですね」と怪訝そうな表情を見せながらも注文を取り消し、その後もゴルフで運転する場合には一切飲んでいないと知って嬉しい思いが。
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