2008-02-04

節分の日に  NO 2112


 朝、男性スタッフから電話が。「今日のお客様のナレーション創作を」ということで、取材原稿が届けられた。

 その中に孫さん達のメッセージがいっぱいある。そこで女性ナレーターのバージョンを組み込み完成させたが、式場に行ったら予定変更で私がすべてを担当しなければならなくなった。

 そこで急遽「男性」バージョンに変更、鍵カッコの部分のイメージとBGMの音楽を変えて担当したが、式場内のあちこちから「啜り泣き」の声が聞こえてやり難かった。

 自宅に戻ると、あちこちから「巻寿司」を頂戴していた。節分の慣習である恵方に向いて「丸かじり」だが、そんな迷信のような習慣を信じない私、ただくださった方々に感謝の合掌を申し上げてからいただいた。

 今日は、今年で最高の冷え込みを感じた。式場に着いてからすぐに玄関ロビーのエアコン温度をアップさせ、ドアの開閉の影響に対応した。

 受付を済まされた方々が「寒いね」「冷えるね」との会話を交わされているが、そんな中で「こんな式場でよかったね」とのお言葉を耳にしてホッとする。

 お寺様のご法話と私のナレーションを同格にすることは絶対に不可能だが、どちらも式場環境なくして伝達の度合いに大きな変化が生じるのは当たり前。ブルブル震える外におられる方々の存在を考えると難しく、それらは弔辞も同じことになるだろう。

 寂しさのストレスと考えられる我が家の悪猫、餌を食さないことから寺田町駅近くのペットショップで人気の高いペットフードを買い求め、帰路に「お好み焼き」をと近くの「千代」さんに立ち寄った。

 久し振りご主人さんとの会話、82歳でゴルフに熱中されている熱い行動にエールを送り、あたたかくなったらご一緒にと申し上げてきた。

 そこから国道25号線の源ヶ橋交差点から生野本通商店街に入り、途中で理容店の前を通ったら、ご主人と視線が合って立ち寄ることに、多忙で行けなかった散髪タイムを過ごしてきた。

 ここのご主人の高度な技術は有名で、今日も剃刀だけでカッティングをしてくださったが、予想していた以上に短くカットされ、何やら10歳ほど若く?見えるようになった姿が鏡にあった。

  明日は、自宅前の医院に行き、ちょっと気になる問題から大規模病院を紹介していただこうと思っている。生命に係わるような大事は一切ないが、将来を考えた らチェックをしておきたいと思っている。何か心配を感じたらすぐに行動を起こす臆病な性格、そんな心情が、最近になってますます強くなってきているような 思いがしている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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