2004-01-29

腰痛ジンジン   NO 684

この「独り言」、今日はホテルの部屋で打っている。

 ホテル、シェラトン・グランデ・東京ベイ。部屋からディズニーランドが見えるが、到着前にちょっとだけ覗いてきた。

 外に出ることはないのでコートを持たずに上京したが、天気晴朗なれどやはり冬の夜。シンデレラ城を一周しただけで逃げるようにホテル入りをしたが、シンデレラの戴冠式というイベントが凄いという話を聞いてもったいない気がした。

 この寒さの中、大勢の来場客がいる。リゾートラインの駅に向かうまでに多くの人とすれ違う。このディズニーランドのパワー、大阪のユニヴァーサル・スタジオとは全くレベルが異なるような気がした。

 寒さに弱いのにコート嫌いの私、過去ログにあるが、コートやマフラーを新幹線の中に忘れたこともあるし、食事に入ってコートを預けたまま帰ってきたことが何度もある。

 さて、東京駅での待ち合わせ、少しだけ時間があったので八重洲の地下に降りた。目的はクイック・マッサージ。

 英国式の足のマッサージはずいぶん前からあるが、最近ではクイックマッサージもあり、首、肩、背中、腰など、二点を集中して15分でワンセット。30分コースのお世話になった。

 BGMが流れている。癒しの空間演出というようなクラシックばかりだが、外の名店街に流れる音楽と混じり聞き辛く<ちょっと考えなさいよ>という思いを抱く。

 マッサージが終わると「健康にいいですよ、蕎麦茶をどうぞ」と勧められたが、時間を見るともう限界、「また。今度」と言って待ち合わせ場所に急ぐ。

 落ち着いたところで事務所に電話。そこで皮肉な一報が耳に入った。

 一週間ほど前から予約依頼があったが、その方が亡くなられたとのこと。

 私は、東京駅で電話をすると不思議なことに、いつも急いで帰阪しなければならない仕事が発生している。過去に1ヶ月に6回上京して、5回も最終の「のぞみ」で帰ったことがある。
 
 今回のお客様だが、いつも「社長は?」とご指名を受ける有力者。「また、出張か?」なんて社員に被害が及んでいる筈だが、スケジュールを確認したら3日間の予定で進められているとのこと。そこでホッとしながらこの原稿を打っている。

 ちょっと空腹感、そこでルームサービスのメニューを開く。

初めに飛び込んできたのが「なだ万の味をお部屋まで」というもの。「うな重3500円」でびっくりだが、これは、21時45分までとなっており、午前0時までのページで選ぶことにしていたらバイキングに誘われた。

 後は、お決まりのコース。腰痛の治療にマッサージ。
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