2004-09-06

協会への感謝   NO 905


 お通夜の始まる前、稲光と同時に耳を劈く衝撃の雷鳴。それは、喪主さんの家の近くに落雷していたものだった。

 一部の地域が停電したが、葬儀の式場に影響がなかったので安堵する。

 昨日、コラムを発信してからしばらくすると2回目の地震。それは1回目よりも強い揺れでかなり長い感じ。雷に地震、明日の午後からは台風の影響がありそうで心配している。

 この異常気象は生きている地球の「異変」とも感じる。愚かな争いや殺戮を繰り返す人間社会への警鐘と考えたいし、地球温暖化の危機感を教えてくれる宇宙と地球からのメッセージかも?

 昨日、火葬場に向かう車の中で不思議なものを目にした。融通念仏宗の総本山である大念仏寺の西側で信号待ちをしている時、<降るかな?>と積乱雲を眺めていると「透明の輪」のような物体が浮かんでおり、ゆっくりとしたスピードで東から西に流れている。

 <飛行機?>と思ったが、全く異なる物体。まるで未確認飛行物体のようにも見えた。

 <あれが地震の前触れ?>なんてミステリックなことを考えてしまったが、不思議な体験であったことは確かだった。

 自宅で着替えていると、スタッフが多くの恵贈の品を運んできてくれた。各地のメンバーから「季節のもの」と添え書きされており恐縮。

 一方に<これは!>というものが二つあった。ひとつはメンバーが精を込めて創作した作品。そして、もうひとつは「人形供養」の収録ビデオだった。

 これがどれだけ付加価値のあるものだろうか。その値打ちは計り知れない重さがある。<日本トータライフ協会に加盟をしていてよかった>と、心から感謝しながら手を合わす。

 百聞は一見に如かず、体感に勝ることなしの言葉があるが、完成品や実際の映像を拝見し、ここに至るまでのプロセスこそが大切。それ学ばずして成長することはないだろう。

 夕方、他府県のメンバーが来社。来月に大きなイベントを企画しているとのこと。

その資料を拝見させてもらったが、これも協会加盟なくしてここまで発想できただろうかと考えた。

 一緒に来られたTさんから頼まれ弊社のオリジナルな資料をプレゼントしたが、やがて話題が音楽とナレーションに進み、女性スタッフによる体感のひとときも。

 それが終わると拍手をくださり、「これ、いただき。T君、明日から勉強して取り組め」と社長の命。

 Tさんが頭を掻きながら、「そうですね?」と返していたが、また「隠れ家」にやって来そうな雰囲気も。彼は、弊社スタッフから歓迎されている人物。特に女性スタッフの人気が高いよう?

 九州は今夜から、大阪は明日に台風が襲来。被害が発生しないように祈っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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