2004-10-22

社内研修会   NO 949


 午前中、担当しているご葬儀の準備をすべて済ませ、午後から行われる社内研修会の準備。

 北海道からお迎えした3人の講師さんと「隠れ家」で打ち合わせ中、神戸のメンバー2人がスクリーンを持参して来社くださった。

彼らは昨日に大変な仕事をされており、そんな疲れを一切見せない元気モード。若さだけではなく、背負う会社のパワーを感じる姿が素晴らしかった。

すぐにプロジェクターがセッティングされ、スタッフそれぞれがパソコンを開けて準備完了。講師のパソコンの内部が映し出されて研修が始まった。

 私は見学していただけだったが、受講する技術内容が高度なことぐらいは理解できる。時間が進む中で信じられない作品が創作されるのは、まさに圧巻。<こんなことが!>と唖然とした。

  来客や電話で何度か中断したが、さすがに「パソコンのことなら任せてください」と言われるプロ。その技術と講義の伝達が卓越されている。スタッフ達の感嘆 の表情から創作意欲と学習姿勢が伝わってくる。こんな講習が実現できた喜びに「えにし」という人との出会いに感謝した。

 予定時刻に第一日目の研修を終え、神戸組を見送ってからホテルに向かう。

昨日のリッツ・カールトンでは、窓の自動カーテン器具の軋みが気になったそう。あれだけの台風ともなれば仕方のないこと。今日は、ウエスティン大阪へご案内。

 エグゼクティブクラブフロアでチェックイン、部屋に荷物を置きに行かれている間、総支配人がお越しくださったので時間を過ごし、戻って来られた3人をご紹介。名刺交換後に食事に出掛けた。

 北海道組のメンバーは、東京や大阪への出張の際、いつも一流ホテルしか宿泊されない。なぜなら「サービスを受ける」体感研修を目的としているから。そんなところから、このホテルを選択した。

 昨日はフレンチ料理だったそう。そこで今日は日本料理ということで、お気に入りの「はなの」のてんぷらコーナーに行くことに。初めて来社のH氏が、「仲居さんの動作が素晴らしかった」と褒めてくださりホッとする。

 協会メンバーが来阪すると必ず行かなければならない店があり、今回もご一緒することになったが、ここはサービス業のお手本となる様々な「心」を感じるところ。

二日目の講習のこともあり、ゆっくりと過ごしていただくことが出来なかったのは残念だが、「明日は、もの凄い高レベルの講義になりますよ」と発言されたことが恐ろしい。弊社のスタッフが<どこまで学習を?>と心配しながら期待する。
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