2006-05-14

健康の話題!  NO 1504


 ずっと食欲がなかったが、夜、急に蕎麦が食べたくなって近所の蕎麦屋さんへ行った。

 他にお客さんはおらず、食べ終わったらご主人から「大変でしたね?」と病気の話題が。過去に大変な手術をされた歴史があり、術後の体験談を教えていただき、看病された奥さんの苦労話も拝聴して勉強になった。

 帰宅してから「サンサンてるよ」さんのブログ「不老具 ねえねえ知ってた?」を訪問したら岩盤浴の体験話があった。

 強烈な腰痛で辛い思いをされていたそうだが、それで一気に楽になられた様子が綴られホッとする。

 私が「岩盤浴」の文字から思い出したのはステーキの「溶岩焼き」、何度か講演に行った銀行協会のビルのすぐ近くにある店。

鉄板の代わりにした大きな溶岩を売り物にしており、そんなことを思い出したのも、ちょっと食欲が出てきた証しかもしれないが、「サンサンてるよ」さんからは叱られそう。

日課の銭湯のラジウム温泉は、昨日は「薬湯」で今日は「よもぎ湯」だった。入院前は15分ぐらいで出てきていたが、今はゆっくりと30分ぐらいのひとときを過ごしている。

  上がってから半年振りぐらいに「ラムネ」を飲んだ。<おいしい!>と味を感じたのも久し振り、おかしくなっていた味覚が少し戻ってきているような感じ。気 が付けば入院の日から丁度2ヶ月目、体力回復に向け本格的な努力を<しなければ!>と思った瞬間と言えば大袈裟だが、何か心身に明るい兆しを感じたのは確 かである。

 そうそう、今日、整骨院で会った人物のお話しに「重い」意味を感じたの紹介を。

 天井が回る、フラフラするというような病気もあるが、その方は原因不明のそんな症状で苦しまれており、大病院の専門医から「検査からは何処も悪くない」と言われているという。

「でも、フラフラして目で見えるものがグルグル回る」と嘆かれており、医師から突き放されたような発言をされて憤慨されていた。

 CT、MRなど近代医学の検査機器でも原因が発見出来ないが、「きっと何かがあるのでしょう。一緒に発見しましょう」と言われたら違った筈。科学や数字だけで判断する冷たい言葉は患者に気の毒、「手当て」の本義を忘れているように寂しい限り。

 そんな人物が3日前から整骨院に通われ、電気治療とマッサージで症状が楽になったと言うのだからよかったではないか。
 この人物、ご夫婦で新婚時代にお店を開業され、当時に中学生だった私を可愛がってくださった。何度もお家で食事をご馳走になり、奥様には愚書の草稿時に校正で大変お世話になった歴史もあるが、今、ご夫妻共、大変な病気で苦しまれているので快方を祈念申し上げている。

 今日の<HOME>接続は「サンサンてるよ」さんのページです。
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