2006-05-12

こんなことも!  NO 1502


 最近、誤字や脱字が目立っている。睡眠不足が原因ならいいが、どんどん低年齢化しつつあると言われている「認知症」だったらどうしようと思ってしまうが、教科書でもいっぱい問題があるのだから気休めも。

 しかし、昨号のは「ひど過ぎる」と猛省。特に「無常」の後半が「無情」だったのに変換されていなかったのは恥ずかしい。

 身体のどこかに不調を来たすと集中力が低下するものだが、ギックリ腰で辛い思いをされている「サンサンてるよ」さんもブログの中でそんなことを書かれ、「有り難う」の言霊で救われるお話しが面白く、リンク接続されていたページを訪問して勉強になった。

  そんなところから整骨院で治療を受けながら「有り難う、有り難う」と呪文のように唱えてきたが、果たして御利益があったのだろうかと帰宅したら玄関に大き なケースが置かれてある。中を確認したら高価なメロンがいっぱい入っている。恵贈者を確かめると<!?>という組織の皆さんからだった。

 本当に僅かな取引しかしておらず、ただ今後についてアドバイスをしたことがあるだけなのにこんな退院祝いが。治療後で軽くなった肩が急に重くなったように感じながら「有り難う」と手を合わせた。

 そんなメロンをプレゼントしようと友人の割烹へ行ったら、玄関前の道路に超高級車が駐車している。彼の店は組関係のお客さんが多いことで知られているが、最新型のベントレーのスポーツタイプとは珍しいと思いながら中へ入ったら、持ち主は若い女性連れで一般の人だった。

 しかし、その車の後ろに軽のワゴンがやってきた。降りて店内に入って来たのは超有名な組長さん。もう何度も会っている人物だが、お客さんと若い衆を数人伴ってご機嫌風。人間は健康が大切だと日課のジョギングについて語っていた。

 それにしても軽のワゴンとは驚いた。おまけに前にベントレーがあるからギャップを感じ不思議な感じ。

 先に帰って行ったベントレーの人も、まさか軽の人物が大物の組長だったとは想像もしていなかっただろう。

 板場に入っている友人は、多くの親分集のお気に入りになっており、多府県ナンバーの車でボディガード付きというケースも多い。

これまでの様子からは料理もそうだろうが、カウンターに座った客を平等に扱う職人気質が歓迎されているようだ。

 これまでに何十回と遭遇?した私だが、友人は誰が来ようが私が座っている時は安心出来るそう。お世辞を一切言わず、会話ですぐに職人気質の絆でつながる友人であることも分かるし、どんな話題にも抵抗なくお付き合い出来るサービス精神もあるからだ。

 そんなところから顔見知りになった組長さんや幹部が多いが、「一本、お酒をそちらさんへ」という言葉があれば、「健康上、酒は自分のペースで」とお断りすることも定着し、政治や経済の話しで盛り上がることも少なくない。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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