2006-05-08

体重減に  NO 1498


 腰痛は、限られた一部を除いて温めることに効果があるそう。日曜日は朝風呂のある真向かいの銭湯、早めに起床して温めに行った。

 帰宅して着替える前に腹帯をきつく巻き、まるで戦闘モードみたいに黒服の内側をしっかりとガード、小雨の中を出勤した。

 式場まではスタッフの車に同乗したが、道路の継ぎ目の衝撃が響き、路面を見ながら身構えるので足腰に力が入る。

到着した頃から雨が強くなってきて心配が。なぜなら会葬に来られる方々が車で来られるケースが増えるから。

 それぞれの場を担当する女性警備員に指示が出され、駐車台数のリミットである100台以上の場合の対処について検討させた。

 進行中、予想していた通りに腰のジンジンが始まった。これは「冷え」ではなく腹部を庇っているから生じる兆候のよう。38針という手術を顕著に訴えてくる副作用と覚悟の納得。

 トークの声質調整は何とかなったが、音程という上下感が解決出来ても奥行きという部分に問題が出る。横でオペレーターを担当してくれた音響のプロの技術協力に随分と助けられて感謝することに。

  立派な会社の創業から携わられた女性の葬送の儀式が終わった。ご家族がしたためられた多くのメッセージに偉大なお母様、お婆様の見事な生き様を感じた。こ んなにもあたたかい絆を感じるファミリーは稀。喪主様の謝辞も素晴らしく感銘を受けたが、多くの参列者が素晴らしいご家族あっての会社の隆盛ということを 感じられただろう。

 故人のお歳まで私が生かされるとすれば30年もある。それまで間違いなく存在していない私の体調だが、今日のご葬儀 を担当して感じたことは、年々に遺影を考えておきたいということ。故人のお人柄が滲み出るオシャレなご遺影が素晴らしく「いいお写真!」という会葬者のお 声も多かった。

 お見送りしてから雨が強くなり帰社したが、我が生野区の街に突然の雷鳴があり自宅近所に地響きのする落雷があったそうで、テレビがおかしくなったという被害ケースがあちこちであったと聞いた。

 そんな頃、雷鳴のように突然で驚いたのが九州から来社された人物、ネットの「えにし」から予想外の展開に。

 弊社に来られる前、昼食に立ち寄られたのがお寿司の富士好さんで、若旦那の発信するブログ「食から滅びる日本人」からプリントアウトされた地図を手に行かれたそう。

  彼は「空飛ぶ水冠さん」「サンサンてるよさん」などのページも訪問されており、「普通じゃない文章力にびっくりです」と感嘆され、弊社が加盟する協会のメ ンバー各社についても詳しい情報把握をされていたが、新しい事業展開にあってどうしてもキーワードになる問題解決に対し、熱い思いを語って帰って行かれ た。

 会話の中に「協会メンバーさん達のレベルの高さに畏怖を感じます」という発言もあったが、彼ならメンバー達とうまく交流出来ると思っている。

 アポなしでの来社にお付き合いしたが、10年ほど前に来社したことがあり、ある講演への参加で来阪され、弊社に「名刺だけ置いて行こうと思いまして」という目的で寄られたそうだが、お陰で昼食抜きになった日であった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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