2006-05-23

こんなことも!  NO 1514


 私の部屋に「甘いもの」や「サプリメント」製品がいっぱいある。「健康のために」と皆さんから頂戴したもので、「サンサンてるよ」さんから教えていただいた「ひとつひとつに有り難う」と手を合わせながら頂戴している。

 甘いものには「飴」が多く、私の声の調子をお気遣いくださったもの。その中で「黒砂糖」や「蓮根」を主成分とした飴を重宝している。

 さて、この10年間にずっと言い続けてきたことがある。それは社会の中に存在する企業として「理念」を追加するべきという考え方。「21世紀は社会の賛同と歓迎を頂戴しなければ存在価値はない」との思いである。

  大企業のようなことは出来ないが、我々零細業者も何か行動を始めるべきとスタートしたのが「日本トータライフ協会」の発足だが、命や宗教に深くつながる人 生の終焉の儀式、そこに携わる中で気付いたのが悲しみの理解への重要性、やがて生まれた「愛と癒し」の研修会、それを「かたち」として具現化した数々のオ リジナルサービス提供で予想以上に歓迎と賛同を頂戴する認識に至り、今や社会への還元としてメンバーの心の中にしっかりと根付いている。

 弊社が建設した多目的ホールもオープンしてから一年半の月日が流れた。コンサート、セミナー、講演会や、子供会からお年寄りの会まで様々な催し物の会場として活用され、多くの方々から歓迎のお言葉を頂戴した。

 今回の入院で弊社が主催する企画をストップさせていたが、お客様達がお申し込みくださった会場使用は続いており、それらが地域のホールとして間違いなく定着してきている証しだろう。

 地域を歩いていると「大丈夫?」「よくなった?」とお声を掛けてくださることが多いが、立ち話をすると10人ぐらいの方から「社会貢献したから命が助かったのよ」というお言葉があったので驚きながら、<それだっら病気にならなかったのに!?>なんて反論はしなかった。

 しかし、病気の発見から入院、手術、退院というドラマの中に不思議な出来事がいっぱいあり、「お陰さま」という言葉の深い意味をいよいよ強く感じるようになり、これからも「歓迎」「賛同」される提案で社会貢献に尽力をしたいと思っている。

 昨日「銭湯 南生野温泉」のことを書いたが、朝から他府県に在住される銭湯マニアの方からメールを頂戴していた。「行ったことがあり懐かしいです。生野区は大阪で銭湯が最も多いところです」と、ご自分のHPアドレスを教えてくださった。

 銭湯のことが何度も登場する私の「独り言」、歴史的建造物として名高い「源ヶ橋温泉」のことも何度か書いたが、そんなところから検索で偶然に引っ掛かったのが私のページ。ネット社会の不思議な「えにし」にまた驚きを感じた。

 遠方で行われた親戚の葬儀に参列した塾生のブログ、そこに「死は悲しいが、葬儀は悲しいだけではないことを学んだ」というようなことが書かれてあった。何事も体感に勝るものなし。彼女は、司会者としてまた成長することになっただろう。

 今日の結びに不思議な話を。妻から健康のために「歩きなさい」と無理矢理引っ張られ、夜遅くに2人で遠方まで歩いてきた。

 そんな道中で電話が鳴った。番号を確認するとスタッフから。ご葬儀の打ち合わせ中でお寺様に枕経の依頼をするとの連絡。「何処のお寺様?」と確認したら「**寺様」とのこと。その時、我々2人は、その**寺様の山門前を歩いていた。
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