2006-09-03

久し振りに  NO 1616


 今日は、整骨院に行けなかった。そこで最終時間に銭湯へ行き、マッサージチェアに。コンピューター制御で画面を見たらややこしい。そこで女将さんの妹さんにセッティングをしてもらった。

 15分間で200円だが、途中で変更の方法が分からず、ちょっと無駄な部分の動きがもったいないような気がした。

 さて、午後に西生野の会館ホールに居たら懐かしい来客が。子供の幼稚園時代から交流があり、20年ほど前に金剛山の麓へ転宅した夫妻だが、10年振りの再会に互いの健康談議で盛り上がった。

  足を鍛えるために機会があったら金剛山に登っているとのこと。そんな精進からだろうか、2人共スマートな体型で元気そう。登山客との交流で素晴らしい出会 いがあったと聞いて嬉しくなったが、今日、弊社にやって来た事情は過日担当のお客様のご訃報から。葬儀に参列出来なかったのでお参りにということだった。

  再会を楽しみにと約し見送りに出ようと玄関を見たら、表に何処かで見た若い女性が通っている。<!?>と思いながら確認すると、リンクページで紹介の「お 寿司の富士好」さんの美人で可愛い若奥さん。道路の向かい側にお店の車が停まっており若旦那の姿もあるではないか。そこですぐに呼び掛けホールの中に案内 を。私がえらく太り出したのに彼はスマートな体型に。また健康談議に進展し、一回ゴルフに行こうとお誘いした。

 ご夫婦には、スタッフ達が音響のセッティングをしている中、館内を一通りご覧いただいたが、奥行きの深さと表側のイメージから予想されていたよりはるかに広い空間に「参列者やお手伝いも楽ですね!」との感想を頂戴した。

 いよいよ自民党総裁選挙が賑やかになってきた。そんな中で気になるのが安倍官房長官の言葉遣い。語尾で母音をそのまま引っ張る口調に残念な思い。

 大平元総理よりはましだが、このまま進んで行くとどんどん悪くなる危険性があると断言する。なぜなら答弁で困苦するとひどくなるからだ。

 それからもうひとつ「ですね調」の多さも耳障り。これは意識するだけで軽減出来るので早めに改善を願いたいもの。「ですね」は自信のない言葉遣いの典型的なケースで、それで時間稼ぎをしてしまう「接続詞型慣用口調?」とも言えるだろう。

「皆さんのご意見にはですねえ、前向きに善処しながらですねえ、総理として責任を持ってですねえ」なんて喋られたら国会内の時間の無駄。それよりも説得力が著しくダウンすることを知って欲しい。

  ボクシングの亀田三兄弟の言葉遣いはどうにもならないだろうが、ハンカチ王子の斎藤投手の「自分は」という言葉が面白い。スポーツ選手に多い用語だが、 「僕は」「私は」ではないところに興味を覚える。昔の軍隊で当たり前だった「自分は」の言葉、まさかハンカチ王子から耳にするとは思わなかった夏だった。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
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