2006-08-27

肖りたいですね♪  NO 1609


 朝刊の訃報記事で高木東六さんのご逝去を知った。正直に申し上げて失礼の極みだが、もうお亡くなりになっていたと思っていたので驚いた。享年102歳というご長命、素晴らしい音楽を「形見」として残されたご功績に合掌を。

小学校時代から好きだった曲が高木さんの代表曲「水色のワルツ」で、ハモンドオルガンやピアノのレパートリーの一曲であった。

 印象に残っているのはテレビ番組での審査員、あまりも専門的で辛口なご意見に出演者と司会者の苦い表情が気の毒ながら楽しみだった。

  ちょっと記憶が定かではないが、NHKの「あなたのメロディー」のことだったと思う。トワエ・モアで大ヒットした「誰もいない海」もこの番組に出て来た 筈。確か、その時の評価が非常に高く、メロディーも新鮮だし歌詞も素晴らしい。「死んでしまいたい」というような歌ばかりの世の中に「死にはしないわ」と いう歌詞が何よりだ。そんな賛辞があってからしばらくするとトワエ・モアでヒットするようになった。

 この曲は、私のギターの弾き語りのレパートリー。確かに歌詞も素晴らしいが旋律に惚れており、高木東六さんの記事からこの2曲を思い出した。

 担当した葬儀を終え自宅に着替えに戻った際に夕刊を見た。藍ちゃんのお兄さんである宮里優作プロがアメリカのツアー初という偉業を成し遂げている。なんと1ラウンドで2回のホールインワン達成である。

 35歳からゴルフを始め、ずっとホールインワン保険を掛けてきた私、ピンに当たって2センチということと、4センチでアルバトロスという惜しい体験はしているが、まだ保険を活用するには至っていない。

  所属するライオンズクラブに5回のホールインワンを記録しているメンバーがいる。もちろんプロ級の実力者だが、彼の記念パーティーで面白いスピーチがあっ た。「ホールインワンは我々にとって事故なのです」ということから話し出したのは保険会社の人物。「もう、えらい損害です」で会場が大笑いになった。

  同伴競技者がホールインワンをされた体験が1回だけある。大甲賀CCの油日「鈴鹿コース」の8番だが、今は高知県で料理屋さんをされており、王監督や松阪 投手なども来店される店。つい最近に車を運転中に体調を崩されて自損事故を起こされたと聞いたが、ちょっと心配なので近くにおられる娘さん夫婦のお店に伺 おうと思っている。

 退院してから3ヵ月弱の6月末、退院祝いを兼ねてと誘われて練習もせずに参加したが、スタートのティーショットでゴロを打ち、ボールはレディース・ティに転がっただけ。
<これは、えらいイラウンドになるぞ!>と思って覚悟をしたら70台のスコアが出てびっくり。同伴競技者以外の人達は誰も信じてくれなかって辛い思いもしたが、どうやら落ち着き、あちこちからのお誘いが一気に増えてきた。

 しかし、この暑さではご遠慮したい。せめて朝夕が涼しくなった頃にと考えているが、ゴルフとなればせっかちな人が多く、夕方に「明日行こう」なんてお誘いがあるので困っている。 

 ドライバーもアイアンも飛距離が衝撃的に落ちてしまった。しかし、寄せとパターには自信がある。ただそれだけでスコアが、まとまっているみたいだ。

 足の痛みが和らいだら健康を目的に行ってみたいものである。どうしてもカートを使用することにはなるが、出来るだけ歩こうと思っている。さて、次回のスコアはどうなるのだろう?
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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