2007-06-02

夕張の話題を  NO 1878


 北海道内を走る特急列車の車内に「ご自由にお持ち帰りください」という2冊の小冊子がある。1冊は「JR北海道」の社内誌で、様々な旅の話題から時刻表などが掲載されている。

 もう1冊は「北の特急便」とタイトルされた北海道キヨスク株式会社が刊行されているもので、冒頭に特集記事があり、今号ではキヨスクの社長と対談するかたちで「甲子園への挑戦!!」という駒大苫小牧高校の香田誉士史監督が登場されていた。

 その他のページの大半はキヨスクが通信販売する北海道の産物の紹介で、農産品、畜産品、水産品と幅広く写真入で紹介されている。

 そんな中に興味を惹かれたページがあった。『北海道キヨスクは夕張を応援しています』と見出しがあり、「このページの商品の売り上げの3%を夕張市へ寄付します」と記載され、次の商品が紹介されていた。

 夕張メロンオムレット・ジャイアントカプリコ夕張メロン・ポッキー夕張メロン・夕張メロンハイチュウ・夕張メロンハーフチョコレート・ピンキー夕張メロンミント・チョコボール夕張メロン・夕張IKメロングミ・ぷっちょ夕張メロン

 これらは、その商品によって札幌・函館・旭川・新千歳・帯広・釧路の内の何処かに限定されて販売され、地元の人に人気が高いと聞いた。

 今、ロシアがカニの輸出制限を打ち出して大変な状況みたいだが、カニが全くダメな私、「じゃがいも」と「とうもろこし」、それにアイスクリームの美味しい北海道は何度行っても素晴らしいところ。一度は車で走ってみたい思いを抱いている。

 そうそう、意外と知られていない「憩いの空間」が空港に存在していることを知っていると便利である。昔のスーパーシート専用待合室もマイレージ制からシステムが変わってしまったが、検査所を通過してからではなく、通過するまでのところにあるので価値がある。

  千歳空港の場合には4階スカイラウンジの横にある「スーパー・ラウンジ」がそれ。案内パンフには「新たなくつろぎと憩いの時間」「スーパーラウンジは、 ゆったりとした空間と心地良いサービスの数々で、心と体を癒すくつろぎのスポットです。楽しい旅の息抜きに、または忙しい仕事の合間にお一人でも、ご家族 でも、ぜひご利用ください」とある。

 入場料は、ワンドリンク付きで1,050円だが、別料金でシャワールーム・パーソナルルーム・マッサージなどもあり、時間の待ち合わせには最適な空間と言えるだろう。

 使用料の1,050円だが、大体のクレジットカードのゴールドカードと搭乗券確認で無料入場となり、ちょっとした隠れた穴場のような存在となっている。

 さて、点滴や薬の服用だが、効力が出てくるのは3日目ぐらいからだそうで、やっと楽になり、少し動けるようになってきた。

 ハシカが猛威を振るい患者が増えているそうだ。表面化するまでの潜伏期間があるので蔓延する危険性が高いという。熱が出ればハシカを疑い、外出を控えることも人の世のたしなみかもしれない。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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