2007-05-15

トトロモード  NO 1863


 何か忘れているような気がしていたが、それが「理容店」に行かなければということを思い出し、朝から出掛けたら何とお休み。月に一回という連休だった。

 そこで友人のレストランに立ち寄り短い時間のティータイム。帰宅途中に弊社の葬儀ホールを覗いたらトラックが入ってスタッフが作業中。「丁度よいタイミングで」と言われて椅子運びを手伝ったら腰がジンジン、<これはマズイ!>と一度に運ぶ数量を減らせた。

 もうすぐ北海道に行かなければならない。今、腰痛になると困ってしまう。荷物がいっぱいで大変だし、まさか礼服姿で飛行機に乗るわけにもいかず、多くの手荷物を持参した北国行きになってしまうからだ。

 指先、足の冷えなどを考えると、ちょっと奇異だが<寒さ対策モードの服装で!>なんて思いを抱いている。

 札幌市内の宿泊は、式場のホテルではない別のホテルをメンバーが予約。そこはビル街の大規模なホテルなのに大きな露天風呂の温泉があり、ロビーを浴衣姿で歩けるというリラックス空間。これまでに何回も利用したことのあるお気に入りだ。

 北海道には行きたい所がいっぱいあり、時間があればゆっくりと巡ってみたいが、いつも目的を済ませると帰阪する行程ばかり。果たして今回はどうなるのだろうと運否天賦で考え中。

 何より嫌いな飛行機に搭乗するのが大変。関空から2時間弱の飛行だが、過去に上野と札幌を結ぶ寝台特急「北斗星」で17時間を要してから仕方なく、エンジントラブルのないことを祈りながら利用を余儀なくされている。

 八戸に寄りたいところもあり、函館から青函トンネルを抜ける「スーパー白鳥」で経由し、東北新幹線と東海道新幹線と乗り継ぐ行程もありだが、携帯電話一本でスケジュールが急変し、帰阪しなければならない仕事の宿命が辛くて厳しい現実だ。

 スタッフからの報告、「弔辞が3名様」という葬儀、友引の日の次の日は重なるケースが多くて大変だ。

今、ちょっと咽喉の調子がおかしくて心配をしており、銭湯のスチームバスの中で深呼吸をしてきた。熱もなく、まさか「はしか」ではないと思うが、関東で流行していたものが大阪府下の狭山市で「30人ほど発症」というニュースにびっくり。身体の抵抗力ダウンに気をつけよう。

そんな銭湯で真向かいの医院の先生とお会いした。昨日の葬儀に奥様と参列されておられたが、自宅看護の方を看取られたそうで看護師であられる奥様が号泣されていたのが印象に残っている。

「先生、最近、お腹が出てきて」と申し上げると「調子がよい兆候だと思いなさい」とのお言葉。体重を測定すると、また増えていて衝撃を。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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