2017-05-21

行ってみたい  NO 6968

ハイカラ前号で触れた大分県のラムネ温泉で知られる「長湯温泉」の最寄り駅は竹田駅だが、そこからあまり離れていない豊後大野市で原因不明の「地割れ」が発生し、自主避難をされている人達もいるというニュースがあった。

昨年の熊本地震に関連する可能性も心配されるが、不気味な「地割れ」に恐怖感を抱かれているだろうろ想像する現地の皆さんのことを心配する。

ダムに水が貯まったりすると近くで「地割れ」の現象が見られることもあるが、行政や専門家が原因究明されることを願っている。

夕方に北朝鮮がまたミサイルを発射したニュースがあった。狂人的と指摘する専門家もいたが、疲弊する多くの国民のことを考えると気の毒である。

おかしいと話題になったアメリカ大統領も外遊中だが、我が国の総理も小学校問題で揺れている中でまた大学問題で叩かれている。

あちこちの温泉について調べているが、露天風呂付客室と謳われている大半が「温泉ではありません」と説明文があるので残念な思いをする。

1月に行った平山温泉には広い部屋風呂があったので何度も入ったし、嬉野温泉の旅館では1階の部屋で露天風呂が付いていたが、温泉だったかどうかは定かではない。

この間に宿泊した雲仙の宮崎旅館では貸切露天風呂を利用した。時間制限はあったが無料でかなり広かったので印象に残っている。

過日に紹介していた凾館のことだが、交友関係のある「清雅舎」のHP内に函館市立博物館「郷土資料館」のページが増えていた。

「清雅舎」の社長が運営責任者に就任されて増設されたものだが、「ハイカラ」という言葉の歴史背景を知ることにもなるので是非ご訪問を。

凾館にはお気に入りの湯の川温泉「竹葉新葉亭」がある。動ける内に見える内にもう一度訪れたいと考えているが、その時はこの「金森要物店」の資料館にも立ち寄りたいものだ。

もしも行けたら5回目の宿泊利用となるが、準日本的な和風旅館で大欲場も素晴らしいし、朝食が如何にも旅館らしくて印象に残っている。

凾館には様々な思い出がある。妻と札幌の雪まつりに行こうと予定していた日に仕事で夕方以降の航空便に変更を余儀なくされ、先に予約便で札幌へ行かせたのだが、仕事が終わってから伊丹空港へ行ったら札幌便は全て満席。仕方なく函館行に搭乗して函館から「特急北斗」で札幌へ向かったが、当時は3時間40分も要したので午後11時前に札幌駅に着いた。

「清雅舎」のHP内の「函館便り」のページに交友のある松山の同業者のブログがリンクされているが、最新号を開けたら私との出会いのことが書かれていた。

今日の写真は「清雅舎」の資料館のHPから拝借。
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