2017-05-19

気を付けよう  NO 6966

京阪特急前号の号数を「6965」なのに「6985」と誤っていた。目が不自由になって来ているので問題が多いが、何卒ご海容を。

朝刊を開けると塩分摂取に関する記事が目に留まった。塩分が多い第一位は「カップ麺」で第二位はインスタントラーメンとなっており、第二位の数値が第三位の「梅干し」の3倍だったのでびっくりだった。

何度も入院体験があるので病院食の拙さは憶えているが、何より塩分を控えている事実があるので味が薄いということになるだろう。

前号で書いた行程を逆に帰阪したことがあるが、その年の夏に入院していたことがあり、医師からアルコールを厳禁されていたのだが、苫小牧、室蘭、洞爺、函館を経た際、旅館の夕食で出された食前酒を飲んだことが悪かったみたいで、青函トンネルを「特急スーパー白鳥」で抜けて新青森駅から八戸に1泊、一ノ関からドラゴン線で気仙沼に立ち寄って宿泊した頃から調子が悪くなり、東京を経て帰阪した頃から夏の入院した時と同じ兆候を感じて気になっていたが、間違いないと思ったのが土曜日で月曜日まで我慢して行動しなかったことが悪く、かなり悪化してしまい前回に入院していた大阪赤十字病院に空室がなく、取り敢えず大阪鉄道病院に入院して一週間を過ごすことになった。

その時に撮影されたCTの結果で先生が「かなり悪いですよ。管理栄養士さんの食事で生活を強いられることになるかもしれません」と言われて驚いたが、一週間の絶食の後大阪赤十字病院へ転院、ここでも4日間の絶食だったので11日間の絶食を体験することになった。

同じ病気で次の年の秋にも入院したが、その時は3日間の絶食で一週間で退院することが出来たが、それは異変を感じてから自主的に自宅で絶食していたことが功を奏したようだった。

その後は一滴のアルコールを飲んでいないし、食事にも気を付けて生活しているが、外国旅行の空港のラウンジや機内でのひとときは辛い思いを実感することになる。

国内旅行でも旅館の夕食時に「お飲み物は?」と必ず確認されるが、「ドクターストップで」と答えると気の毒がられる。

昨日のBS番組で雲仙の「雲仙観光ホテル」を特集していた。名建築のクラシックホテルとして知られており、ネットで調べてみると特別室なら一人「135000円」となっていた。

今年の1月に雲仙に訪れた時は「宮崎旅館」に宿泊したが、すぐ近くにこのホテルがあったことを憶えている。

この地に「雲仙神社」があるが、これを「おんせん神社」と古くから言われているそうで学ぶことになったが、宮崎旅館ももう一度訪れてみたい名旅館だった。

ブラジルから来日中の人物から電話があった。昨日は九州で今日は埼玉県にいるとのことで、明日から北海道へ行くと言っていた。4月にプラハから来日していた女性もJRの外国人向けパスを購入していたが、きっと同じパスを利用していると思った。

決められた期間内ならJRの利用が自由に出来るというものだが、鹿児島から北海道函館まで新幹線でつながっているのだから利便性が高いことになる。

我々夫婦は「ジパング倶楽部」の更新会員なので3割引きという特典があるが、期間限定の企画などがあるとその方が割引率が高いということもあるので気を付けたい。

今日の写真は京阪特急だが、座席指定で「2+1」のプレミアムカーが登場するそうで今日公開されていた。
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