2014-02-19

感じたこと  NO 3554


今日はプライベートのメモリアルデーだったので、友人達と外食をしてささやかなひとときを過ごして来た。

もちろんアルコール類は飲まなかったが、生ビールを美味しそうにお代わりする友人を見ながら羨ましく思った。

数日前に会った知人が驚く程細身なっていた。事情を聞くと家族の方が二人も入院されたそうで、どちらも緊急を要する状況だったところから、毎日、午前と午後に分けて二つの病院を行き来しているという大変な辛苦を知った。

「遭う」という文字は不幸や災難と出逢いに使用されるが、彼に不幸でない日が訪れることを願って手を合わせた。

朝から常用している薬を貰いに医院へ行った。新しい薬が増えることになったが、持病に関して副作用の影響がないかをネットで確認された。

自宅に戻ってから私もネットで調べて見たが、改めてネットの中の情報が多いことにびっくりした。

何でも気になれば調べる行動は大切である。心配性な性格からいつも最悪の想定を考えてしまうが、近々の「まぐまぐブログ」にそんなテーマを書こうと思っている。

最悪のことを想像したら「想定外」という言葉は当て嵌まらくなる筈。ただ性格によって想像するシナリオの広さや深さが異なることも事実で、「上から目線」ではなく謙虚であるようにと意識している。

前にも書いたが、私の性格からすると航空会社や鉄道会社をはじめバスやタクシー会社の責任者にはなれないだろう。3日もすれば間違いなく胃潰瘍か十二指腸潰瘍を患うと確信している。

そんなところから安全を軽視しているJR北海道の問題や飲酒運転をする人達に怒りを覚えるし、最近に目立って多い高速道路の逆走事故に信じられない思いを感じている。

逆走が大事故につながるのは当たり前だが、前方から逆走車が来るなんて誰も考えていないし、そんな体験をされた人達の驚愕を想像するだけで背筋が寒くなる。

逆走した人物に警察が事情を確認したら、降りるべきインターチェンジを通り過ぎたことに気付いたので本線でUターンをしたそうなので驚きである。

今、社会で高齢者の運転が問題になっている。認知症傾向にある人がハンドルを手にする危険性が問われているものだが、中には家族の人が気を付けていたのにちょっとした隙間に出掛けてしまったという事故もあった。

被害者があれば加害者もある。そんな加害者の家族も被害者みたいな立場になるので気を付けたいが、相手側となった被害者の存在を考えたら絶対に目を離さない配慮が重要である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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