2014-01-22

いい加減な記憶  NO 3526


ア ナログ人間であるのに勝手にソフトの更新をされたら困惑してしまう。昨日の号で書いたようにメールのパスワードが記憶の中から消えてしまい、何処かに書い た筈とメモを探しても見つからず、諦めて新しいアドレスを取得しようかと考えていたら、ふと試してみようと思うパスワードが浮かび、実行したら繋がったの で安堵した。

新しいアドレスを取得したらこれまでにメールで交流のある全ての人達に変更通知をしなければならず、大変な作業だと覚悟していたが、思い出したことで本当に助かったという出来事だった。

朝からお世話になっている医院へ行った。過日に病院で受けた血液検査の結果を持参して常用している薬を頂戴して来たが、退院してから1キロ戻ったと伝えたら「折角減量出来たのだから維持しなければ」と指導された。

11日間の絶食で6キロの減量となったが、退院して食事を摂生していると言っても外食すれば1キロ程度はすぐに戻ってしまう。出来るだけ満腹にならないように努めているが、病院食と外食の味付けは異質のもので、つい誘惑に負けてしまうのだから問題だ。

しかし、入院する前に感じた独特の痛みだけは二度と御免で、それを思い出すことでセーブしようと考えており、退院から1ヵ月経過で1キロなら上出来とも言えるだろう。

医学の発展とは凄いものである。遠い昔、虫垂炎や胃潰瘍になっても身体そのものの解明が成されていなかったのだから大変だったと想像する。

鎮痛剤や点滴なんて存在しないし、ましてや手術という技術もなかった筈。痛みを訴えても漢方薬を処方されるだけだっただろうし、疾病に苦しんだ人達が多かったことだろう。

江戸時代、武士が刀を腰に闊歩していたし、庶民の中にも「匕首」と呼ばれる刃物を帯同していた人も多かったそうで、考えてみれば物騒な話だが、それから年月が流れて現在に至っても、相も変わらず物騒な犯罪が続いている。

地球間隔で考えてみても、宗教の違いに因する戦争や内戦が続いているしテロの脅威に晒されている。

医学の発展は有り難いことだが、クローム問題のような遺伝子まで踏み込むのは問題のようで、神の領域に人間が入り込んではいけないような気がする。また同様に、核の問題も
深刻なテーマである。パンドラの箱を開けてしまったような思いもする。間もなく都知事選だが、果たしてどんな結果となるのだろうか。

今 日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の発信日。今日のタイトルは「作業と仕事」で、新幹線の車内アナウンスや飛行機の客室乗務員のアナウンス技術などに触れ た。ご興味がございましたら有料で恐縮ですが、直接「まぐまぐ」の「久世目線」にお申し込みいただくか、詳しくは上部の<HOME>から接続の「幸せ列 車」のページへどうぞ。 
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