2014-09-28

ホテルの部屋で  NO 3967


明日の講演で午後から出発、新幹線乗り継ぎ割引が適用される「特急 はるか」を利用するつもりで天王寺駅へ行ったら、すぐに新大阪行きの「特急 くろしお」が入って来たので乗車した。

「特急 こうのとり」などにも使用されているタイプだが、以前の「くろしお」からすると随分と進化したようだ。

目的地は「こだま」しか停車しない駅。なので「のぞみ」や「さくら」などで岡山か福山で乗り換えとなるが、待ち合わせ時間がびっくりするほど長いので、新大阪始発の「こだま」を選択した。

西明石駅で2本に追い抜かれて9分停車。岡山駅では3本追い抜かれて21分停車。新倉敷駅でも2本追い抜かれたので合計7本だが、急ぎ旅ではないのでのんびりしていた。

新大阪駅から車椅子の団体さんが乗車、皆さんが海遊館のパンフレットを手にされていたので天保山に行かれたのだろうと思った。

その人達は岡山駅で降りられたが、新倉敷駅からは子供の団体が乗って来た。何かスポーツ大会に参加していたみたいでかなり疲れている様子。引率されていた人物が「ゆっくり寝なさい」と声を掛けていた。

今回の「こだま」は過去に「ひかり」のレールスターに使用されていたタイプで、指定席の車両は2+2だったが、通路は車椅子が辛うじて通れる幅だった。

最近は全車両禁煙になっているが、8両連結で停車時間の長い「こだま」では、車内アナウンスでホームの喫煙場所を知らせてくれるが、8号車を降りて30メートルぐらい離れていると案内していた。

「こだま」は車内販売も自動販売機もないので駅の売店で買い物をとなるが、それを知らなかった人は大変である。

服用しなければならな薬があるので飲料水は欠かせないが、今日は伊藤園の「お~いお茶」の「ほうじ茶」にした。

薬はお茶で飲んだら駄目という定説があったが、数年前に入院した際に看護師さんに確認したら「どちらでもよい」と言われてからお茶で飲むようにしている。

宿泊しているホテルには4回が存在していない。きっと縁起担ぎでそうなっているだろうが、部屋のテーブルの上に洒落たペットボトルの水があり、「港灯(ハーバーライト)」と英語のネーミングだった。

今日の写真は「500系」の列車。かつては「のぞみ」専用だったが、今では8両連結になって西日本だけで「こだま」として運転されているが、1輌を子供向けの設定にしたら、思わぬ人気で話題を呼んでいる。
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