2015-08-18

なぜだろう?  NO 4284

メガライナー医師が「幽体離脱」について研究の一説を紹介していた。それによると科学的に実証されてはいないが、脳内で夢を見ている現象ではないかということで、病室の天井からベッドに寝ている自分の姿を見たよいうケースは、そんな夢を見たイマジネーションが残っているのかもしれない。

池袋で起きた暴走事故は、運転していた医師が過去の京都の祇園で発生したケースと同じ持病があったみたいで、被害者となった人達がお気の毒である。

我が大阪の天王寺駅にある「あべのハルカス」から全国各地へ高速バスが運転されているが、昨日の夜に出発した仙台行きのバスがエンジン部分から出火、全焼する事故が発生していた。

随分前のことだが、関東に在住する孫達に会いに行った妻が、東京から阿倍野行きのバスを利用したら、静岡県内の東名高速道路を走行中、変な香りに気が付いて就寝中だった前席の男性を起こし、その人物が運転手に知らせ、次のパーキングエリアに停車して乗客が降車したら煙から炎に変わり、全焼してしまったという恐ろしい体験をしていた。

バス会社が手配したタクシーで浜松駅まで送って貰い、「こだま」で帰阪することになったが、それから高速バスを避けるようになった。

前にも書いたが、東京の八重洲口から茨城県のつくばセンターまで多くの高速バスが運転されていたが、満車で待たされるケースもあったところから導入されたのが「メガライナー」で、JRと関東鉄道が2台ずつ所有して走らせていた。

何度か利用したことがあるが、全長15メートルの超大型車で、定員が80人以上だったのでびっくりしたが、車内放送で降りることの可能なインターが決められており、そこ以外は事故や渋滞が起きても迂回は出来ないとお断りをしていたことを憶えている。

つくばと秋葉原間に「つくばエクスプレス」が開通してからバスの利用者が激減し、メガライナーも東京と大阪間の夜行バスとして活用されていたが、4台の内の2台が走行中の出火から全焼するという事故が発生、それからメガライナーが運転されることはなくなっている。

東北道ではマイクロバスの全焼事故も起きていた。後続の車がマフラーから異常な煙が出ているのを知らせて車内にいた人達避難して事なきを得たが、どうしてバスのエンジンから出火するのか不思議である。

さて、東京の東武鉄道とヤクルトスワローズがコラボして車内マナーを訴えるポスターが話題を読んでいる。「座席は詰めてスワローズ」というものだが、遠い昔の国鉄の時代には「コンドル」という愛称も考えられたそうだが「混どる」という語呂が悪いと避けられ、つばめから「スワローズ」になった経緯が語られており、新しいオヤジギャグみたいな感じがする。

結びにこの「独り言」からリンクされている「幸せ列車」の「女将シリーズ」だが、昨日は「女将、お好み焼きを食べる」というタイトルで書き、今日は旅館スタッフの茶髪問題に触れておいた。

まだ随分と先のことだが。女将が恋をするストーリーも予定しているのでお楽しみに。

今日の写真はメガライナーの再掲を。
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