2013-11-29

暗いニュースばかり  NO 3475


友人から鹿児島県の霧島と指宿温泉への旅行を誘われたが、過去に書いたように鹿児島県知事が変わるまで鹿児島には行かないと決めており、事情を話したら笑われた。

そんな鹿児島県で知事をリコールさせようと署名活動が行われているが、予想していたような数字に至らず、主宰している市民団体が苦戦を強いられているようだ。

鹿児島県知事は飛行機に絡む問題が多いようで、リコール運動の発端となった職員の丸抱え上海旅行もそうだったが、話題を集めている徳洲会病院問題も浮上、離島への移動に徳洲会所有の軽飛行機の便乗していた事実が指摘され、新しい物議となっている。

一連の食材偽装問題も新たな展開を見せ、客の残したキャベツやお新香を使い回していた店が問題になり、それはどうやら内部告発ではと話題になっていた。

日本ホテル協会に加盟するホテルは270数軒あるが、その中でも問題が表面化したところが多くあるし、今や何を信じたらよいのだろうかと困惑する事態になってしまっている。

過日の旅でホテルやレストランでの食事をして来たが、何処でも何か気になってしまったことは確かで、こんな思いを観光客が抱くなんて残念至極と言うことになろう。

JR北海道の列車も利用したが、「特急北斗」も青函トンネルを走行した「特急スーパー白鳥」も想像以上に揺れを感じて恐怖感を抱いた。それは事故や事件が続発したニュースを知っていたからで、先入観とは勝手な想像をしてしまうものである。

青函トンネルの部分や東北新幹線は揺れなかった。レールの枕木の下に原因があるようで、東北新幹線の駅で線路に気付いたのは、枕木の下のコンクリート板の下に黒い緩衝板みたいなものが確認出来たこと。

関西空港を結ぶJRの「はるか」と南海のラピートを比較してみてもはっきりと感じられるが、後者のレールの枕木には揺れに対する対策が施されてあり乗り心地が随分と違うことが体験出来る筈である。

東北新幹線が開通した当時は、上野駅が始発駅となっており、ホームまで何回も乗り継ぐ長いエスカレーターが知られていた。

当時から上野と大宮間は快速列車程度の速度に抑えられていたが、それは今でも同じのようだった。しかし、東京駅まで延伸されて本当に便利になったものである。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
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