2013-11-14

気付いたこと  NO 3460


大阪府下にある文化ホールに行って来た。歌舞フェスティバルというイベントだったが、知人が友情出演するというので出演時間に合わせて聞きに行った。

残念だったのは音響の微調整。大ホールに比べて中ホールの方はシステムレベルが落ちている感じ。折角のプロらしい声量が勿体なかった。

進行をしているのは女性司会者だが、祝電の代読時に気になることがあった。それは司会台のない状態でハンドマイクという状況。それでは祝電を次々に開くことが出来ずに「間」が空いてしまうから。聞く側のことを考えたら絶対におかしいことだと指摘したい。

帰路のこと、最寄り駅のホームに高校生らしい生徒がいっぱいいる。ふと時刻表を確認すると1時間に1本しかないのでびっくり。偶々3分ほどで電車が来たが、これに乗り遅れていたら1時間10分も待つことになっていたのだから信じられなかった。

この沿線には学生数が多いマンモス大学がある。そんなところから到着した電車は満員の状態。本線の乗換駅から地下鉄線を利用することにした。

行く前に帰路で立ち寄りたい場所があった。大阪帝国ホテルに隣接するビルの1階にあるパンショップ「セーヌの畔」で、ここのフランスパンが絶品でお気に入り。しかし、行ったら売り切れだったので残念だった。

ちょっと歩き過ぎになったよう。そこで自宅に戻るとすぐに銭湯へ行った。いつもの温めの湯の今日は薬草風呂。どくだみ、ビワ葉、イチョウ葉、クマザサエキスが使用されているそうで、茶色とオレンジ色を混合させたような色の湯であった。

何気なくタオルを見ると文字が目に入った。「鷺の湯」とある。それは何度か行ったことのある岡山県「湯郷温泉」の町営の浴場。湯郷に行ったら必ず立ち寄っていた温泉だった。

もう中学生になっている孫が幼い時、高知県にあるアンパンマン・ミュージアムに連れて行ったことがあり、その帰路に遠回りをして立ち寄ったことがあったので当時を思い出しながら懐かしかった。

それから数か月後、孫はアメリカで2年間在住することになり、現地で幼稚園を終えて小学校に半年間通ったが、現地の学期は9月スタート。3月に帰国して4月から日本の小学校に通うことになった。

そうそう、駅の階段の手摺りは心配ないが、道路の歩道橋の手摺りの汚れは酷過ぎる。向こう側に降りて杖を反対の手に持ち替えたらザラザラしている。確認して見ると掌が汚れている。余りにも気持ち悪かったので文化ホールで手を洗うまで杖を使用せずに持ち歩いた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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