2003-08-18

嬉しい結果報告    NO 519

少し体調を崩し、葬儀の司会をスタッフに任せていた。

 そんな私の退屈を救ってくれるかのように、机の上に女性スタッフからのメモが置かれてあった。

 「葬儀 癒し 音楽」  3820件・・・トップと2番目に登場します。
「葬儀 癒し CD」  3330件・・・      〃
 「葬儀 音楽 CD」 14800件・・・      〃
 「葬儀 CD」    23600件・・・      〃

 これは、弊社HPのページ検索結果の一部だが、他の報告にあった「ホテル 社葬」「社葬 プロデュース」などでトップに登場している事実に喜びはなくとも、上記の言葉がトップになっていることは嬉しいことである。

 オリジナルCD「慈曲」は、私が生きた証しのひとつでもある。ある葬儀で巡り会った素晴らしい音楽家との不思議な「えにし」で誕生した葬儀専用の音楽。それが、ページ検索のトップとは信じられないこと。

 しかし、そんな報告の中で、もっと嬉しいことがあった。それは、「葬儀 癒し」の検索で7480件もヒットするが、トップページの10件の内4件が、弊社が加盟する日本トータライフ協会のメンバー企業。

 「ご遺族の悲しみを理解する努力をしよう」との思いを結集し、「愛と癒しと思いやり」を共有する非営利組織が、今、このように社会で認知されてきている事実に嬉しく思っている。

  弊社HP内のリンクにあるように、メンバー達がそれぞれの思いを綴ったコラムのようなものを発信している。それらに表記されているように、メンバー達は本 気で「悲嘆」の研鑽につとめ、葬祭文化の向上に指針しているが、そんな地味な行動がHPの検索の世界で上位として「かたち」に表れることは「葬儀<者>」 としての誇り。

 日本トータライフ協会が毎日更新中のコラム「有為転変」は、葬祭業界では最もアクセス数の多い人気ページ。きっと、その相乗効果もあるだろうが、メンバー達に共通する「癒し」の理念は純粋で本物。

葬祭業をビジネスと捉える人達には奇異な団体に見えるだろうが、メンバーが担当した葬儀の遺族や参列者の体験から広がる「癒しのサービス」は、今、着々と根付いてきているように感じている。

 悲嘆、ケア、グリーフワーク、葬祭哲学、葬祭サービス心理学、司式形式による司会進行などを研鑽し、協会メンバー専用のオリジナル音楽CD「慈曲」が活用され、深い悲しみの遺族に星名国際登録をプレゼントする行動実践。

そんな日本トータライフ協会は、21世紀の究極の葬祭サービスであると確信している。
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