2003-09-12
空飛ぶ水冠 NO 544
「秘める」べきか、「オープン化」するべきか、そんな悩みを抱いていたことがあった。
それは、「NO 516」で書いた素晴らしいホームページの存在のこと。遠い北国から女性が発信される「空飛ぶ水冠」とタイトルされた貴重な世界である。
弊社が加盟する日本トータライフ協会のメンバー達には、メンバー掲示板を通じて知らせていたが、この「独り言」でアドレスのオープン化を躊躇ったのは、そのページの中に私のことが書かれてあったから。
<ああ、恥ずかしい。穴が・・・>
そんな思いを抱きながら今日まできたが、やはり、いいものは「オープン化するべき」と決断し、アドレスを表記申し上げますので、是非、ご訪問くださいませ。
「水冠」とは、高僧が重要な儀式で着用される帽子のこと。詳しくはページをご覧いただけますので割愛いたしますが、このページは、「法具の部屋」「法衣の部屋」を中心に、専門的ながらやさしく解説された研究ページ。そして、問題のコラム「迷いの窓」もある。
そんなタイトルから私も迷っていたのだが、というと、それは、嘘。
躊躇した本音は、彼女の文章力。
こんなの、私には到底書けない。感性、信念が伝わってくるし、「面白くて楽しい」とも言える内容。
仏教と深く関わりのある我々葬祭業。そこに従事する人達には「必見のページ」として推薦申し上げる。
ただひとつだけ心配がある。「NO 516」にも書いたが、アドレスに難しい記号があり、間違いなくアドレスが打ち込めるかということ。
もしも駄目だったら、必ず明日、弊社のスタッフに命じ「号外」としてお知らせ申し上げますのでお許しください。
いつも書いているように、私は、パソコンで文章を打ち込むことしか出来ないのです。それだったら「勉強しろ」とも言われますが、機材と名のつくものは音響機器以外、まったくダメ。説明書に目を通すだけでも頭痛が伴うのです。
そんなところから、うまくアドレスが表記できますように、つながりますようにと祈りながら、エンターボタンを押してみます。
『 空飛ぶ水冠 』
http://www5e.biglobe.ne.jp/~e-kaori/