2023-09-27

新薬に期待  NО 10032

栗きんとん朝食と昼食を兼ねて薬を服用しなければならないのであるき難いけど力餅食堂まで行った。元気な頃は5分で行けたのに今日は25分も要した。

店内に入ると女将さんが「食べていないでしょう。震度勝っても無理して来なさいよ」と言われ、いつも持参している薬の袋をハサミで切ってくれ、小さなお椀に入れてくれ、「忘れないように飲みなさいよ」と念を押された。

無理してバラ寿司とカレーうどんを食べて薬を服用したが、支払い時に「ゆっくりね。倒れないようにね」と声を掛けてくれた。

最近、優しくして貰うことが多く、その度に涙が滲んでくる。

「紅葉は葉の命の燃焼である。遠い野や山が紅(くれない)染まり、何よりも人の恋しさが募り、過ぎ行きし歳月(としつき)を思い浮かべる秋の訪れ」

この言葉は司会の現役時代に語っていた言葉だが、晩年に良寛様の「表を見せ、裏を見せて散る紅葉(もみじ)」の句を合わせて使うようになっていた。

月曜日と木曜日に来宅してくれるヘルパーさんのお身内にご不幸があったそうで、手を合わせたが、明日は来られるのだろうかと心配する。

今日来られたヘルパーさんにs妻のいる施設に行っていただき、高齢者の保険証やコロナの接種権を届けて貰ったが、昨日に娘から届いた「すや」の「栗きんとん」を3個一緒に届けて貰った。

「すや」の「栗きんとん」は中津川の名物で、妻の大好物なので喜んでいると想像するが、私が歩けないようになっていることは理解していない筈だ。

私の接種権を持参してクリニックへ行った際に、「電話予約で20日過ぎから始めます」と言われたが、友人が持参したら11月10日で予約出来たそうで、どうなっているのだろうかと腹立たしい。

20日過ぎに電話を入れたら「もう予約がいっぱいになりました。次は水曜日以降に電話受付となります」と言われたので朝から電話を掛けたが、ずっと話中で、やっとつながったと思ったら、「今日の予約はいっぱいになりました」といい加減な対応。「幸せクリニック」という名称が「不幸クリニック」だと思った。

我が家の猫が怪我をしている。爪が伸び過ぎて会談で滑り落ちた際にけがをしたと想像するが、明日に来られたヘルパーさんに実費扱いで獣医に連れて行って貰って資料を受けさせたいと考えている。

我が家の猫は人間に数えたら100歳以上になっているのでぼけて来ているのもしれず、おかしな時間におかしな声で鳴くので睡眠不足にされている。

獣医さんにそのことも伝えて貰うことも忘れないようにしよう。

わが夫婦共通の友人が過日に面会に行ってくれたみたいだが、友人の店であった際に聞いてみたら、誰であるかを認識していたようでホッとした。いつかは私が誰であるかもわからにようになる恐れもある。そうなったら悲劇だが、まずは私自身がそうならないように気を付けなければならないし、認可された新薬に期待を寄せるこの頃だ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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