2015-04-22

勘違い  NO 4168

今日「水曜日」はメールマガジン「まぐまぐブログ」の送信日で、今日のテーマは発想の転換を採り上げ、ある温泉地の画期的な発想転換の成功例に触れ、私が関係しているプロ達の集団である協会が昔から取り組んでいた葬儀の変革についても書いておいた。

それぞれの地でオンリーワン、ベストワン企業として高い評価を受けている同業者達。それぞれが他社には絶対に不可能なオリジナルなサービス発想を実践して歓迎と賛同を頂戴している事実がある。

何度も高レベルな研修会を重ねて「かたち」にして来た歴史があるが、様々な分野のプロの意見も求めて完成したもので、今でも他社には追随不可能なレベルと認識されている。

さて、地名とは難しくて読めないものが多いが、JR大和路線の「東部市場」駅近くに国道25号線の「杭全町」交差点があるが、それが「くまた」ということを知ったのは中学生になってからだった。

その大和路線と国道25号線が交わっている地域に「百済(くだら)」とうところがあり、中学生時代には市電の終着折り返し地点になっていたことを憶えている。

葬儀という仕事に従事して「瓜破(うりわり)」斎場に何千回と行ったが、途中に「喜連(きれ)」という地名があり、現在は地下鉄の「喜連瓜破」駅も存在している。

昔、式場からお寺まで送ったお寺様が興味深いことを教えてくださったことがある。百済、杭全、喜連、瓜破などは四天王寺の建立のために朝鮮半島からやって来た仏師などの人達が在住した名残で、聖徳太子が運河建設を奨励し、工事を始めたところが「河掘」で、「河掘(かわほり)神社」も存在しているし、近鉄南大阪線の阿倍野橋駅の次の駅は「河堀口(こぼれぐち)」になっている。

この年になるまで勝手な思い込みで誤って認識していた地名がある。阪急電車で大阪駅の梅田を出ると次の駅は「十三」だが、今まで「じゅうそ」と思っていたら「じゅうそう」であることを駅のホームの看板で知ることになった。

城東区から鶴見区の方へ向かうと学研都市線に「放出」駅があるが、これを「はなてん」と読むとは他府県の人には理解出来ないと想像する。

会食時に「珍名」について友人が話題を出してびっくりしたことがあるが、「小鳥遊」という名字で「たかなし」と読むそうで、「鷹がなし」だから小鳥が遊べるなんて信じられないことを言っていたが、その後にテレビ番組でそれが実際にあると知って驚くことになった。

さて、過日の「NO 4163」で書いた病院のことだが、建て替えて新しくなったとばかり思っていたら、それが別の場所に移転して新しく建設されたものだと知った。

電車の中から私が入院していた当時の病院がそのままあることを目にしたからで、同行した人物と話しが合わないと思っていた謎が解けた。

阪急電車の淡路駅から歩くと言っていたが、ネットでアクセスを調べたら「柴島(くにじま)」駅からすぐで、互いが疑問に思っていたことが解決することになった。

今日の写真は「柴島駅」から撮影した新しい病院である。
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