2006-06-13

もう、午前2時ですね!  NO 1534


 早朝に九州から四国、中国地方に大きな地震、「災害は忘れた頃に」という言葉を思い出しながら余震のないことを祈っていた。

  台湾や沖縄で大雨による被害が甚大、一方で北海道ではインフルエンザが猛威を振るっているという。地球環境がおかしくなったようにしか考えられない現実、 アメリカ大統領選挙でブッシュ氏と戦って破れたゴア氏が制作された地球環境をテーマとする映画が話題を呼んでいるそうだ。

 そんな中、ドイツで行われているワールド・カップ、オーストラリアが予想外に強く残念な結果となったし、ゴルフの藍ちゃんが優勝を逃したのも惜しかった。

 終わってから出掛けた銭湯、「クロアチア戦は勝とう」が話題に。温浴治療を目的としている私、そんな会話から離れて両足だけ電気風呂に浸かり、その後に隣の湯船から両手を電気風呂に入れてビリビリタイム。

 そうそう、昨号のタイトルにややこしい文字を用いた。パソコンによっては文字がつぶれてしまって判読出来ないケースも考えられ、今号の冒頭で触れさせていただく。

「偸」の字は「とう」や「ちゅう」と読み「とうあん」となるが、この文字は昭和初期に作詞された寮歌などにもいくつか登場し、目先の安楽を貪り、将来を考えないというような意味。

「偸安の夢」という言葉が多く、戒めの言葉として用いられることもあり、政治家の演説で耳にしたこともあったが、耳から入った「とうあん」が、こんな文字だと伝わることはなかったように感じられた。

  文字と言葉は配慮が重要。目と耳の入力には大きな差異が生じるのは当たり前、喋る最中に聞く側に<?>が生まれたら、そこから先の入力に空白の時間が発生 してしまうことになる。故に難解な言葉を使用する際は文字の説明をすることも大切、講演などではレジュメに記しておく方法もよいだろう。

 13日は入院してから丁度3ヶ月目で定期健診日。そのひとつである血液検査の結果に楽しみと怖さがある。前回に指導されたことを実行努力した結果がプラスと出るだろうが、予想していなかった潰瘍性の痛みがあるから。

 古傷である十二指腸だと感じているが、ひょっとしてカメラ検査となるかもしれないので嫌な思いが。

 近所のおばさんが「梅干を食べなさいよ。ピロリ菌に効果があるそうよ」と教えてくれたが、何処で聞いたのと確認したらテレビで「みのもんた」さんが言っていたそうだ。

 我が家にはプロの料理人が趣味で作っている自家製の梅干がある。風邪で微熱がある時には最適の食材だが、これから食するように心掛けるつもり。

 ご心配くださる皆様への報告ですが、入院と同時に禁煙したお陰で体調に変化が出てきました。味覚が変わったのも戻ったようで、出来るだけ三度の食事を摂るようにしてから体重が増え、もう少しで入院前に戻りそうな状況です。

 快復に向けて努力をしています。深夜の1時間の「徘徊?」も日課となっており、雨の日以外は4キロから5キロを歩いています。

 知人の方々からカイロや薬種風呂などを勧めてくださるが、岩盤浴という言葉の響きに興味を覚えており、機会があればお誘いくださる方にお願いしたいと思っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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