2007-12-11

久し振りに海の景色を  NO 2061


 朝から道路情報を確認したら、阪神高速道路の神戸線にかなりの渋滞。そこで空港線で池田に向かい、中国道から山陽道経由で目的地に向かった。

 スムーズに流れて明石海峡大橋を渡り淡路島に入ったが、ずっと小雨が降り続き、大阪湾や播磨灘が煙っていた。

  随分昔、ライオンズクラブの遠征から観光バスで甲子園からフェリーで渡り、洲本と淡路で一泊ゴルフをしたこともあるが、その後はいつも四国へ抜ける縦断す るばかり。数年前、ベッカム様の流行語大賞を受賞したウェスティン・ホテル淡路の総支配人とラウンドしたこともあったが、今や互いが還暦を迎えるに至って いる。

 大震災で多大な被害に遭った北淡町の海岸線を通り五色町へ。その町内に私の自宅のすぐ近くから転居された人物がいるが、今回は時間がなくて立ち寄ることが出来なかった。

 第一予定の時間を終え、そこからまた海岸線を下って大きな墓石店へ。そこでオリジナル・デザインのお墓の完成度をチェック、仕上げに関するチェックを行ってきた。

 差し出された名刺を確認すると、対応された人物は社長さん。そこから20キロ程離れたところに建設されたという立派な葬祭式場へ案内され、そこで会場空間から式場空間への「神変化」について一席打って来た。

 司会者を徳島から呼ばれているそうだが、伺った内容からするとお気の毒な気がしてならず、自社で育てられるべきだと提案することに。

  やがて時計を確認すると出発しなければならない時間。お土産をいっぱい頂戴して高速道路へ入ったが、考えてみれば朝食でパンを1個食しただけ。明石大橋の 手前にあるサービスエリアで「焼き立てです」の声に釣られ、6個400円という「たこ焼き」を買い、車内で食べてすぐに出発したが、いつものように楊枝で 手術をして中身の「たこ」を放り出した。

 岐路は宝塚トンネルの混雑と阪神高速空港線の渋滞を予想し、神戸市内を経由する行程を選択。神戸市内で6キロ、大阪環状線手前で5キロの渋滞を通過して戻り、すぐに着替えてお通夜の式場へ入った。

 司会は、ご当家担当責任者の女性スタッフ。謝辞代行だけは私が担当することになったが、喋ってみると空腹感からか低い声が出し辛く、いつもより1度アップの声質でスタートとなってしまったようだ。

 担当を終えてから友人達と近所の蕎麦屋へ行ったが、しばらくすると胡椒を吸ったみたいにクシャミの連続。ひょっとして<風邪!?>と思いながら帰宅、すぐに明日の対策のために銭湯のスチームバスへ直行してきた。

明日は、九州の大手葬儀社の社長が来社される。葬儀の時間帯に合致することも考えられるが、食事ぐらいは一緒にしたいと考えている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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