2018-05-28
大丈夫かな? NO 8211
左足の膝から下が異常に熱く感じる。知覚障害で痺れているのかもしれないが、発病した際に感じていた後遺症でもある。
数年前にオーストラリア旅行をしたが、キャンベラのハイアットホテルに2泊した際の2日目に美しいキャンベラの街を散歩。その時にも左足に違和感があったが、その時から比較すると酷くなっているようで困っている。
昨年の正月に予想もしなかった急病になり、後遺症である神経痛にも悩んでいるが、これらを緩和するひとときは温泉に入って温まっている時。だからあちこちの温泉に出掛けているのだが、歩行が難しくなったり目が不自由になりつつあるので難儀である。
杖を左手に握って歩行しているが、数日前に妻から左肩が下がっているとしてきされたし、今日は右側から走って来た男性の自転車と衝突しそうになり、右目が不自由なので右側が「死角」になる「視覚」なので大変だ。
ここからは「幸せ列車」の「10年前の独り言」
体験談から NO 2211 2008-05-27
今日の銭湯の温めの湯は「オーシャンブルー」で、オーストラリアのオーガニックソルト入りだった。
案内掲示を見ると「痩」という大きな文字が書かれ、渡辺佳子さんという方が監修された腹部マッサージの方法が図入りで紹介されていた。
過日の九州往復で1720キロも走行してきたのに体重増加が。日常の朝は喫茶店のモーニング・サービス程度なのに、ホテルのバイキング朝食を摂ったからだと反省している。
月曜日は「源ヶ橋温泉」の定休日、今日は真向かいの南生野温泉に行ったが、いつもの常連さん達がいっぱいおられた。
あるお爺ちゃんのお話しだが、半年に一回メガネのレンズを変更しなければならない状態なのに、月に6冊の小説や月刊誌を読まれているとのこと。そこで「読書がご趣味ですか?」と伺ってみると、次のようなお言葉を返された。
「80 歳を過ぎると時間の流れが速い。もうすぐお迎えが来るだろうが、70代の半ばで閃いたことがあって実践しているだけのこと。本を読むと知らないことが山ほどあり、何でも知りたいと貪欲になったということだよ。教科書にある歴史だっていい加減なことがいっぱいあるみたいだし、我々の住む地球上に化石で分かった恐竜が存在したなんて信じられないだろう。今は宇宙と恐竜に没頭しているのよ」
そう聞けば、恐竜が何処からどのようにやって来たのだろうかも不明であるし、我々人類だって分からないことがいっぱいある。生命は海から誕生して進化したという説もあるが、プランクトンみたいなものが大きな恐竜になるなんて発想もナンセンスな気もするし、そのあたりはあくまでも仮説の上に成り立つレベルで、講釈師や講談師のようと考えるべきかもしれないの だ。
そんな話はさて置き、上述のお爺ちゃんのお話には感銘を受け、人としての晩節とは、こんな風にありたいものと学ばせてくださったので心から手を合わせた。
さて、春の褒章の受章者の皆さんの祝賀会があちこちで予定されているようだが、中国の大震災の犠牲者のことから延期や自粛が多く、予約を受けていたホテルにもキャンセルという影響が及んでいる。
これまでに受賞された方々のパーティーのプロデュースや司会を多く担当してきた歴史もあるが、あの阪神淡路大震災で延期されたり自粛されたケースも少なくなかった。
そんな中に500名もの方が出席されるという祝賀会があったが、発起人の皆さんの相談で延期、中止という意見が分かれ、意見を求められてある提案を申し上げたらそのまま決行ということになったケースもあった。
高齢のご夫妻であり、奥様が不治の病でご入院前ということから、ご主人が「何とか!」という強い思いが背景に秘められており、提案の中に祝賀会では「異例」の「慰霊」の儀式を執り行うことを申し上げたのである。
第一部の式典の中で国旗儀礼に引き続き、犠牲者追悼と復興を願う言葉を創作したナレーションを朗読、黙祷のひとときに進めたのだが、それは「中止するべき!」とお考えの方々からも「納得」のお声を頂戴し、後日にあちこちから感謝や御礼のお手紙が届いた出来事で印象に残っている。
しかし、そんなことを簡単に考え「黙祷」を入れようなんてレベルはやるべきではない。黙祷とは、対象になる方々の存在をはっきりと参列者の皆さんの脳裏に訴える「かたち」に出来る本物のパワーが必要で、単なる司会者には不可能であると理解願いたいものである。
今日の写真はシドニーから成田へ向かう日本航空772便の機内で食べた「そばですかい」だが、ナフキンの敷かれたテーブルの上に置かれ、「3分間お待ちください」と言われたCAの言葉には驚かされた。こんな場合はクルーのキャビンで3分間置いて持って来るべきではと疑問を抱いた出来事だった。