2004-05-20

咽喉を潤し   NO 797

久し振りに午前様。知人、友人、お客様を交えた食事の会から場所を変え、貸切みたいなお店で過ごしたひととき。それは、有意義で上質な時間の共有だった。

 カラオケを歌ってくれた友人、彼が「23年振りに歌った」と言ったが、その曲はいかにもそれらしく、古い年代に流行した歌。

お酒を全く飲まない彼、ウーロン茶を飲みながらプロ級の美声を聴かせてくれた。

 それに合わせて私も歌うことに。カラオケのマイクを手にするなんて、数えてみたら7年振り。そこで彼よりもっと古い時代の歌。その場にいた若い人たちがシラケている。

 最近、焼酎が流行みたい。どこへ行っても焼酎が出てくる。そこで薄い水割りで挑戦してみたが、私にはブランデー、ウイスキーとの区別もつかない。ちょっと口にするだけで真っ赤になるので、申し訳ないが水だけを足して貰う。

 昼前、午前中の診療を終えられる時間帯に合わせて内科へ。血圧チェックと採血をお願いしたが、ちょっと無理を重ねてきた最近、その結果に恐怖感を抱いて待とう。

 事務所に行くとビデオ収録が待っていた。3人の女性スタッフが隠れ家で機材準備を進めてくれたが、用意されていたお茶のペットボトル、午前様の影響からか、吹き込み中にその大半を飲んでしまった。

 録音の1本に「星名国際登録」バージョンが入っていた。資料映像を挿入したビデオ編集はスタッフ達の仕事。その映像を確認しながらナレーション原稿を調整するが、キュー出しをしてくれた女性スタッフのタイムキーパーがぴったり。

 NGは、私のミスを原因とする一回と、ミキシングした音楽のレベルが強過ぎてやり直したことだけだった。

 まだ編集中のものもあり、時間を調整して一挙に取り組まなければならないが、これからしばらくは予定がぎっしり。そんなところから、様々な団体会合の出欠葉書に欠席返信をしたが、幹事さんの「また、欠席?」という表情を思い浮かべると心苦しいものがある。

 多くの団体に関係すると、「何でこうなるの?」という日程バッティングが多い。来月、そんな状況がいっぱいある。

 東京から鹿児島へ飛ぶことも決定しているが、東京の前日に「千葉へ」というお誘いもあったし、「つくば市」へ行かなければならない責務もある。

 パソコンバッグに着替えの荷物、最近、それらがいよいよ苦痛になってきた。車付きのバッグケースの憧れも?

 全国からやって来る日本トータライフ協会のメンバー達。その大半が手にしてくるのが車付きバッグだが、「ついに理事長もですか?」なんて言われそうなので、もう少し我慢をすることに。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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