2006-12-07

予定外の忘年会に  NO 1710


 昨日、風邪の症状が少し楽になったので気になっていた散髪に行った。そこで感じたのが顔剃りの際に椅子を倒したことによる腕の痺れ。やはり枕がなければ痛みと痺れが強いことを改めて実感した。

 暗くなってから雨が強くなり冷え込んできた。それに伴って腰がジンジン。鍼とマッサージを受けたのに<これは拙い!>と銭湯へ。中に入ったら整骨院の患者仲間が3人も。電気風呂の周囲でワイワイ腰痛談議、そこで漢方薬で改善したという<!>情報が飛び出した。

 銭湯を出たら隣の医院の前で元気な子どもの声が。お母さんに自転車から降ろされているところ。「あら、社長!お加減は?」と言われてびっくり、それは弊社の社員。「予防接種です」ということだった。

  メールにグアム島在住の姪からの便り、数日前に誕生した男の子の名前が記載されてある。大人になって名刺を出したら間違いなく読めるだろうかと余計な心 配。しかし、如何にも日本男児らしい立派な名前、「よかったね」と返信しておいたが「添付します」とあった写真が受信されていなかった。

 子供の話題が続いたところでもう一つ。全国で風邪が猛威を振るっているよう。孫が学校を休んだと電話があって心配。「お爺ちゃんが『治れ!』と祈ると治るからね」と伝えたが、飛んで行ってやりたい心情になる。

  そんな時、忘年会に出掛けた専務から電話が。雨でタクシーが来なくて困っていたら、近所の蕎麦屋さんに居た友人が見つけてくれ車で送ってくれたそう。そこ で、しばらくしてから御礼にと<まだいらっしゃるかな?>と覗いたら、「良いところへ」となって、いつもの常連仲間と一緒にワイワイガヤガヤ。閉店時間を 2時間もオーバーして迷惑を掛けてきた。

 そこで6人で始まったのが互いに共通する故人についての思い出話、十数人の人達の在りし日の出来事が飛び出したが、「いい人だったねえ」と言われる人生でありたいという結論でお開きとなった。

 皆さん私より10歳以上年上の人達、そんな一員に歓迎くださることが有り難く、「我々の葬儀は社長の息子に頼んでおく」ということで盛り上がっていた。

 そうそう、皆さんに指摘されたことがあった。それは私の風貌について。「太っただろう」「お腹が出てきたぞ」ということだが、「入院前より血色が確実に良くなった」というお言葉が嬉しかった。

  今日も銭湯で体重測定をしたが、入浴前と入浴後で500グラムの減量があったが、退院時からすると6キロ以上も増えている。禁煙した影響が大きいのだろう が、健康を目的に歩くことを再開しなければならないようで、血液検査のデーターを要チェックという行動で管理をしたいと思っている。

 自宅に戻ると玄関に紙袋が置かれてある。中を確認すると「粗供養」と書かれた包みがいっぱい入っている。それは、満中陰を終えられ京都の菩提寺へ納骨に行かれたお客様から。バスの手配を承っていたこともあったが、明日に御礼に参上しようと考えている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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