2006-11-27

温泉のシーズンですが  NO 1700


 朝から次々に電話が、昨日の同窓会の皆さんからでご丁寧な御礼のお言葉。何人か名刺を交換したが、自宅に掛かってくるところからすると名簿からのよう。

 そんな中、嬉しいお言葉が綴られたお葉書も。一昨日のコンサートのご感想。その内容から音楽に造詣深いお方であることを再認識、「また、お誘いください」のお言葉が嬉しかった。

 今、銭湯へ行ってきた。番台の女将さんもコンサートに来られていたお一人、「よかったけど、主催する側は大変でしょう?」と心配のお言葉。

 20分間の入浴時間だったが、前後の体重測定で400グラムの減。肩、背中、腰にインドメタシン配合のクリームを塗り込んだが、しばらくすると「ヒ~」というぐらい効きだした。

自宅に戻ると、すぐに電話が。これも御礼の電話。遠方からのコンサートご来場者が「生野区であんなコンサートなんて!」とびっくりされていたが、我が生野の町は、物価は低いが音楽文化は高いと申し上げたら笑われ、必ず案内状を送るようにと厳命された。

 今回のコンサートだが、曲名の紹介などの進行を一切しなかった。なぜなら本番直前にスタッフが持ってきてくれた曲順の半分以上が英語、<こんなの間違ったら大変!>と、演奏者にお任せすることにしていた。

 ギターとコントラバスのお二人のオシャベリが楽しかったが、こんな場合に割り込んで行くタイミングが微妙で簡単ではない。決して邪魔にならないように心掛け、お客様の興味をアップさせる環境づくりこそが重要となる。

 初めてご来館された方も何人かおられ、「あなたは司会のプロの方?」という質問も受けたが、横におられた方が「ここの葬儀社の社長よ」と代わりに答えてくださり、しばらく三者の会話が盛り上がったのも面白かった。

 葬儀もコンサートも共通する心配がある。<お寺さんが来なかったら!>や<奏者が来なかったら!>ということだが、途中で事故に巻き込まれるようなことがあれば大変だ。そんな時のハプニングにどのように対応するべきかも考えておきたいものである。

  夕刊に大きな広告があった。大阪発着「露天風呂ミステリーツアー」という企画。一泊4食付で15,000円とあり、「海の見える部屋を確約」「リゾートホ テルで17時間滞在」「世界遺産へも訪れます」というようなヒントがある。それらを読みながらそのホテルが何処かの答えが分かったが、最近、こんな企画が 増えているのは人気があるからだろうが、バス会社もホテルも想像以上に激安で旅行会社に叩かれている筈である。

 その真上の広告は、「北 海道3日間、おふたりで5から7万円」という企画。「函館、小樽、登別などたっぷり観光」とあるが、正規の航空運賃では到底考えられない予算。全国何処へ でも1万円というような航空券も登場しているが、前にも書いたように安全にだけは手抜きのないように願いたいものだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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