2005-03-28

ああ、大変だ?  NO 1109


 睡眠不足が応える。若くない体力で心を青春時代にと頑張っているが、朝から立ち寄った喫茶店のマスターが腰痛で苦しんでおり、会社に着いて明日に会いたいと電話を入れた人物は、何と「今、退院してきたところです」ということだった。

 学生時代にラグビーをやっていた屈強タイプの彼、「歳ですなあ?」なんて弱音を吐いていたが、今日から働きますのでよろしくというので安心した。

 神戸から依頼された難しい問題、社長と話し合ってまずは一件が落着することに。もう一件については明日に対応となるが、ホテル関係者を隠れ家に迎え、じっくりと打ち合わせをしようと考えている。

 非常に重い責務を感じている。プロデューサーとして最もベターだろうと判断してキャスティングを行ったが、どうやら描いたシナリオ通りに運びそうで安堵する。

 そんな中、商店街を歩いていたら驚くべき事実が! 初老の女性と会ったら意外なことを。「今度のカラオケ大会に行くわ。楽しみだわ」と言われた後が衝撃!「「社長の曲、何を歌うの?」

  そんな計画は一切ないのに確認してみると噂が流れているみたい。童謡しか歌えない私がカラオケになんて考えられないこと。主催者ではあるが<どこからそん なストーリーに?>と不思議なこと。人は勝手な想像で伝えていくもの。当日は、風邪か何かで司会を担当せず「隠れ家」でひっそりと過ごそうかなとも思って いる。

 久世塾の日が段々と迫ってくる。塾生の一人である九州の女性司会者さん、彼女が発信される「MAMADIARY」を訪問したら、12月の1000号記念セミナーの時のように、またエライことを始められている。

多忙の仕事の中で毎日更新されているコラムだが、塾開講の日に合わせて「400号を」とのお考えがあるみたい。日に2、3本を発信しなければというびっくりパワー。因みに今日は、3本を連発されていた。

 何よりお身体のことが心配だ。彼女が発信を始めてから約1年の月日が流れたが、文章力の進化が著しく、それらは司会やナレーションに相乗効果をもたらせているだろうし、大切な葬儀に対する熱い思いや優しい心情が伝わってくる。

  彼女は、誇りある塾生の一員となるだろう。進行係から見事に司会者へと進化を遂げられたよう。ネット社会に葬儀に関する掲示板も多いが、彼女のページは ちょっと異質な存在のような気がする。私も偶に書き込みすることもあるが、エンターボタンを簡単に押せない重みがある。それこそ「葬儀」というテーマの意 味とも言えるだろう。

 こんな塾生さん達に「講義」するのは大変だ。下手をやったら「抗議」と「非難」を浴びるのは確実。そうなれば「隠れ家」に「避難」と行きたいが、そこが塾の会場となっているのだから不可能で逃げ場がない。

 そうならないために勉強をしよう。教えるということ、それは、自身が勉強をする何よりの機会でもあるようだ。

  明日、神戸の女性が来社され、続いてホテル関係者との打ち合わせがあるが、世の中とは不思議な「ご仏縁」がつながるもの。夜、明日の通夜と明後日の葬儀に 「スタッフを伴って進行を」という電話があった。式場は、神戸の由緒ある有名寺院。朝からスケジュールの調整を試みるが、ちょっと大変な状況でどうなる か?

 結びに、上述の「MAMADIARY」さんのページを<HOME>接続申し上げるが、掲示板での葬儀制服のリミットさんとのやりとりが興味深い。「リフィン」ブランドに秘められた「隠し味」が、女性司会者らしい観点でしたためられてある。

 そうそう、掲示板に登場される「バイオレット・ママゴン」さんだが、ブログで日記を始められたみたい。これは、偶然に発見したもの。間違いなく彼女だと思っているが、確認できたら後日に<HOME>でご紹介を。
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