2022-01-23

ミステリー  ǸО 8803

パソコンを変えてから半年が経過するが、メールが全く開けないので不義理をしているかもしれない。

携帯電話もメールを設定していないのでつながらないのでどうしようもないが、やっと「ICOCA」のカードを使い始めたところで、何とかガラパゴスと呼ばれないようにしたい。

起床してから出掛けようとしたら腕時計が見つからない。枕元に置いてあったのが消えている。2枚の毛布を調べてみても発見出来ない。まるで「ミステリー」みたいなことが起きたと思って出掛けたが、一々スマホで通天閣時間を確認するのも抵抗があり、知人の時計店に入って6000円の時計を買った。

昼食を食べに東の「力餅食堂」へ行ったが、玄関の張り紙に「コロナ問題から当分の間は午後5時に閉店します」という張り紙があった。

夕食を食べに行く時は少し早めに行かなくてはならないが、食事はやはり美味しい味の店に惹かれる。

今日の夕食は友人の割烹でいつものオリジナルをお願いしたが、昨日は橿原神宮の博物館へ行って来たと伝えたら、電話番後を教えてくれた方のことを聞かれ、受付の女性に聞いても分からず「学芸員を呼びますのでお待ちください」と言われたが、迷惑を掛けたらいけないから「もう結構ですから」と会うことはなかった。

割烹の友人から残念がられたが、また行くことがあるからと返しておいた。

その友人の割烹へ出掛ける前に毛布の足元の所に金属の物体が見える。手に取って確認したら朝から行方不明となっていた腕時計だった。

「ANA」の文字が入ったスウェーデン製の薄型時計で、数年前に鹿児島へ行く機内で衝動買いした物で、1回だけ電池交換しただけで時を刻んでくれている。

機内でこの時計を買った時、ケースに入っていた説明書を開けたら「秒針の合わせ方」というのが最初のページにあったが、その時計には秒針はなく、不思議に思ったことが懐かしい。

時計に関する思い出は少なくない。「寝台特急北斗星」に乗車した際に車内販売で購入した懐中時計を重宝していたが、名古屋のホテルで講演した際に演壇に置き忘れ、すぐに気づいて戻ったが、その姿は消えていた。

数日前のブラタモリの再放送で沖縄の那覇のことを採り上げていたが、国際通りが紹介されていたのを観て懐かしかった。

半紙基以上も前に沖縄に行った際、国際通りの貴金属店で時計を買ったことを憶えている。
「ウォルサム」というメーカーの物で「100石」がキャッチフレーズだった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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