2022-01-20

また行こうか?  ǸО 8800

前号と前々号の写真は近鉄特急「青のシンフォニー」で、大阪の阿部野橋と奈良県の吉野を結んでいる。

昨年の秋に橿原神宮の近くにある考古学の「博物館」へ行った際の帰路に利用した列車だが、また行ってみようかと思っている。

数日前、テレビのニュース番組の中で内戦の続くシリアの遺跡の被害が著しく、その修復をこの博物館が行っていると紹介され、展示物もあるそうで行ってみたくなったからだ。

薬を服用するために夕食を食べなければならず、友人の割烹へ行ったが、この博物館のことを話したら、館長か副館長さんが何度か来られており、ゴルフに行ったこともあると教えてくれ、彼の携帯電話の中にあるその人の電話番号をメモしてくれた。

阿部野橋から橿原神宮駅までなら約1時間の行程だが、今度は帰路に食べた昼食を先に食べてから行こうと考えている。

橿原神宮は神武天皇の陵墓があることで知られるが、神武天皇は127歳で命寿を全うされたそうで肖りたいものだ。

橿原神宮の宝物館には歴代の天皇が奉納された名刀も展示され、明治天皇の奉納された名刀もあるそうで拝観したいものだ。

世の中は刀剣ブームで、若い女性達が拝観に行くことが流行しているみたいだが、過去に京都の霊山にある坂本龍馬のお墓に参拝した際、松下幸之助氏が寄贈された記念館に様々な名刀があったことを憶えている。

朝から郵便局へ行った。妻あての郵便物の不在通知があったからで、送り主が区役所とあったので「接種券では?」と思ってタクシーで往復して来たが、入っていたのは後期高齢者の保険証だった。

私の分は来月に届くだろうが、思えば長生きをしたも近鉄特急ひのとりのだ、出会いがあるから別れがあるのだが、数奇な出会いから半世紀も続いたのだから喜ばなければならない。

60代後半から70歳に向かって北海道の温泉巡りを車で行きたいと言う夢があったが、大病を患ってしまい免許証も返納したので叶わなくなった。

舞鶴、敦賀から北海道へ行く新日本海フェリーの時刻表や、名古屋から仙台を経て苫小牧へ行く太平洋フェリーのHPを開いて楽しんでいたこともあったが、現在は妻は施設に入ってしまい社会がコロナ禍になってどうしようもない。

感染者がいよいよ酷く広がっている。全国で3万人を超えたと言うニュースもあったが、収束に向かうことはないのだろうかと願ってしまう。

神社仏閣に願いを込めて参拝することは自然の行動だが、橿原神宮でもそんなお願いをして。来よう
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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