2016-11-28

別府が話題に  NO 5043

別府駅のホーム看板先週の水曜日に「会長のブログ」を更新。コラム的に社会の裏側での起きている様々なことに触れた。便利になっても想定外の問題が起きていることにも触れたが、いやはや人間社会とは複雑なものである。

別府市の市長が市のHPでPR動画を公開し、100万回の閲覧数を達成したら実行実現するようなことを書いていたら、4日も経たない内に達成してしまい、この公約について頭を悩ませている。

「湯~園地」といテーマで、ジェットコースターや観覧車、コーヒーカップなどで湯に浸かっているようなCG動画を流していたが、実際にどうするかは想像以上に大変なようで、全国的に話題になった宣伝効果は大きいが、今後の注目度を避けることは否めないだろう。

随分昔のことだったが、ある観光地の温泉宿泊施設がリフトとゴンドラを合作したような設備で湯船に入って空中から夜景を眺めて戻って来るような企画があったが、あまり人気がなかったように憶えている。

日本でトップの湧出量を誇る別府だが、様々な泉質の湯や地獄めぐり、また自然の猿の存在で知られている高崎山もあるので何かちょっと違うのではないかと思ってしまう。

九州での仕事の帰路に立ち寄ったこともあるので別府温泉では10件以上のホテルや旅館を利用した体験があるが、部屋の浴室の扉を開けたら湯気がもうもうとしていて、24時間中「かけ流し」という事実を知ってびっくりしたことも懐かしい。

今日は、「10年前の独り言」の昨日の続きである。

温泉のシーズンですが  NO 1700     2006-11-27

朝から次々に電話が、昨日の同窓会の皆さんからでご丁寧な御礼のお言葉。何人か名刺を交換したが、自宅に掛かってくるところからすると妻が所属している名簿からのよう。

そんな中、嬉しいお言葉が綴られたお葉書も。一昨日のコンサートのご感想。その内容から音楽に造詣深いお方であることを再認識、「また、お誘いください」のお言葉が嬉しかった。

今、銭湯へ行ってきた。番台の女将さんもコンサートに来られていたお一人、「よかったけど、主催する側は大変でしょう?」と心配のお言葉。

20分間の入浴時間だったが、前後の体重測定で400グラムの減。肩、背中、腰にインドメタシン配合のクリームを塗り込んだが、しばらくすると「ヒ~」というぐらい効きだした。

自宅に戻ると、すぐに電話が。これも御礼の電話。遠方からのコンサートご来場者が「生野区であんなコンサートなんて!」とびっくりされていたが、我が生野の町は、物価は低いが音楽文化は高いと申し上げたら笑われ、必ず案内状を送るようにと厳命された。

今回のコンサートだが、曲名の紹介などの進行を一切しなかった。なぜなら本番直前にスタッフが持ってきてくれた曲順の半分以上が英語、<こんなの間違ったら大変!>と、演奏者にお任せすることにしていた。

ギターとコントラバスのお二人のオシャベリが楽しかったが、こんな場合に割り込んで行くタイミングが微妙で簡単ではない。決して邪魔にならないように心掛け、お客様の興味をアップさせる環境づくりこそが重要となる。

初めてご来館された方も何人かおられ、「あなたは司会のプロの方?」という質問も受けたが、横におられた方が「ここの葬儀社の社長よ」と代わりに答えてくださり、しばらく三者の会話が盛り上がったのも面白かった。

葬儀もコンサートも共通する心配がある。<お寺さんが来なかったら!>や<奏者が来なかったら!>ということだが、途中で事故に巻き込まれるようなことがあれば大変だ。そんな時のハプニングにどのように対応するべきかを考えておきたいものである。

夕刊に大きな広告があった。大阪発着「露天風呂ミステリーツアー」という企画。一泊4食付で15,000円とあり、「海の見える部屋を確約」「リゾートホ テルで17時間滞在」「世界遺産へも訪れます」というようなヒントがある。それらを読みながらそのホテルが何処かの答えが分かったが、最近、こんな企画が 増えているのは人気があるからだろうが、バス会社もホテルも想像以上に激安で旅行会社に叩かれている筈である。

その真上の広告は、「北海道3日間、おふたりで5から7万円」という企画。「函館、小樽、登別などたっぷり観光」とあるが、正規の航空運賃では到底考えられない予算。全国何処へ でも1万円というような航空券も登場しているが、前にも書いたように安全にだけは手抜きのないように願いたいものだ。

今日の写真は「別府駅」の看板。温泉マークが面白い。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net