2017-06-29

知らなかったこと  NO 7004

ホッピー数年前の春に岡山県の山間部にある法然上人の誕生されたお寺へ参拝したことがあった。宿泊に利用したのは「たけべの森公園」にあるホテルだったが、夕食会場となったレストランでギターの弾き語りがあったので印象に残っている。

岡山駅から少し離れたところにかつて「岡山国際ホテル」があったが、元は「ホテル・オークラ」だったが、名称変更後に民事再生に至って運営に携わったのが「たけべの森」のホテルを経営する企業だったが、利用後に一般営業を止めて自社に関するスタッフ研修に用いられているという記事があった。

この公園は様々な桜があり、その季節になると多くの車やバスがやって来るので知られているが、通行道路も一歩通行で規制されていたように記憶している。

この時の夕食時に妻がワインを飲み過ぎたみたいで、中座して部屋に戻って休んでいたが、飲み易いワインはつい飲み過ぎるので要注意である。

数日前、ニュースの中に「ノン・アルコール」のビールに要注意という記事があった。様々なメーカーが販売しているが、中には4缶飲めば本物のビール1缶分に相応するというものもあるそうで、「ゼロ」と勝手に思い込まないようにしたいものである。

数年前にハワイへ行った時に食べ過ぎたりビールを飲んで帰国したら、人生で最高という体重を記録したが、それから3か月も経たない夏に入院することになり、医師から「アルコールと油系の食事は厳禁です」と命じられた。

秋に北海道へ行って苫小牧、洞爺湖、函館湯の川温泉、八戸、気仙沼と宿泊して帰阪したら、旅館での食前酒が悪かったみたいでまた入院することになった。

この時は土曜日に発症して月曜日まで我慢したのが影響したらしく、大阪鉄道病院から赤十字病院へ転院して併せて11日間絶食を強いられて大変な思いをした。

赤十字病院では前回も同じ先生だったので「また来られましたね」と笑われたが、それがその1年後にまた入院することになるとは想像もしていなかった。

それは秋のことだった。知人達と会食した際に生ビールを美味しそうに飲む姿を見て「ノン・アルコール」のビールを飲んだのだが、30分も経たない内に異変を感じ、また土曜日だったので前回の体験から次の日は自主的に絶食して過ごし、月曜日に赤十字病院の救急外来で審査を受けてそのまま入院となったが、自主的な絶食がよかったみたいで3日間の絶食、6日間の入院で退院することが出来た。

その時に医師から言われた言葉が次の内容だった。

「ノン・アルコールビールは車の運転には差支えがなくとも、あなたの病気には絶対避けなければいけません」

その時は軽く聞き流していたが、過日の記事を読んで<そうだったのか!>と理解することになった。

誤解をされている方も多いようで、この「独り言」をご笑覧くださる方に紹介した訳だが、誤解や勝手な思い込みから予想外のことになるので気を付けたい。

今日の写真は「ホッピー」を。
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