2020-02-19
妻の誕生日 NO 8716
今日は妻の誕生日だった。いつもの喫茶店から自宅の前に来ると、玄関に自転車が止まって女性が立っている。先方さんから「おはようございます」と挨拶されてびっくりしたら、深いご仏縁に結ばれるお寺様の坊守さんだった。
綺麗なお花のプレゼントに恐縮したが、妻が入院していたことをご存じでなかったらしく、先月の経緯をお伝えしたら驚かれていた。
坊守さんも大変な手術のご体験があるが、お寺を建て替えられるそうで今年は大変のようだ。
しばらくすると妻の友人が花束を届けに来てくれた。もう40年も続いているだろうか、仲良し3人組の互いの誕生日に花束を贈り合っている。お祝いの花がお供えの花にならなかったと
思いながら、有り難うといただいた。
3人組とは昨年の5月の九州での講演に付き合って貰った。伊丹空港から長崎空港へ飛んだのだが、先に歩いていた3人組が手荷物の所できゃあきゃあ騒いでいる。何事かと行ってみたら共通の友人が同じ飛行機に乗っており、大阪レストランと協会の皆さんのご一行だった。
妻も何度か旅行に参加させていただいたことがあるし、オムライスで知られる「北極星」の社長さんとは、鳴尾でラウンドしたこともあるので懐かしかった。
ご一行はバスで観光してから雲仙へ向かうそうだったが、我々は船で時津へ渡って長崎駅に行き、昼食を済ませてから旅館の送迎バスで雲仙「宮崎旅館」へ向かった。
次の日は多比良港からフェリーで長洲港へ渡り、講演の会場である玉名温泉の「司ロイヤルホテル」へ行った。
私の前の講師が新幹線の遅れから予定時間に狂いが生じ、私の最も重要な部分をカットすることになってしまって残念だったが、演題だった「命に伝達」に関しては帰阪してからこの「独り言」に触れておいた。
次の日は朝から平山温泉に移動し、温泉と昼食を楽しんだが、もう1泊したかったが、新大牟田駅まで送って貰って「さくら」で帰阪した。
明日は私の眼科の診察日である。昨秋に右目にオーストラリア大陸みたいなものが現われて見え難くなり、眼科で診察を受けたら目の血管の梗塞で、発症から40分以内だったら薬で何とかなったが、連休を挟んだ2日後だったのでどにもならず、見え難いので右目を閉じて過ごしている。
目の血管の梗塞だったから生きているが、これが脳梗塞の再発だったら最悪だった筈で、まだ温泉に行けるだけ幸せで、幸運だったと思っている。
昨日の冷え込みは厳しかったが、ニュース映像に真っ白な鳥取砂丘の光景や、吹雪で視界が見えない状況となっていた雲仙も紹介されていた。
昨日に青春時代の滑られなかったマキノスキー場のことを書いたが、琵琶湖を一周して来たことになり、琵琶湖って大きいなと驚いたことも懐かしい。
一緒に行った写真屋さんとは私が20代の後半に登場したクラウン・ロイヤルサルーンを購入し、九州行くことになって同行され、9号線をひた走って松江の玉造温泉「長楽園」に宿泊し、大きな露天風呂に入ったことを憶えている。
今日の写真は「長楽園」のHPから大きな露天風呂を。あれから46年経つが、今でも顕在しているようだ。