2020-01-21
電話でのアドバイス、有り難う NO 8690
我が家の東側の路地を境界に都市計画による「疎開道路拡張」が進むために、我が夫婦の印鑑証明が必要とのことで、朝から区役所に行ったが、持参していた登録カードを出したところ、妻の分が該当者なしというミステリーみたいな問題が表面化、仕方なく私の分だけ取得してきたが改めて区役所に来ることは考えたくないので、真向かいにある知人の司法書士事務所に立ち寄り、委任状を作って貰って提出してきたので、数日後に区役所からの郵送物が届くそうなのでもう一度行かなければならない。
番号札を受け付け番号札を貰って待つが、この2件に関して3時間も要したので疲れが大変だった。
序でに銀行へ回ってから社会福祉事務所に立ち寄ってきたが、妻の介護保険申請の調査も済んでいないが、私自身の申請もお願いしてきた。
タクシーを使わずに全行程を歩いたが、病院からの帰路の環状線寺田町駅からも歩き、歩行数を確認したら9000歩を超えていた。
大池橋の角で自転車ショップをやっている友人がおり、前を通ると私の姿を見付け、「コーヒーでも入れるよ」と行ってくれ、奥さんが香り高いコーヒーを煎れてくれた。
彼とは半世紀前から交流があり、ヘラブナ釣りやボウリングの仲間でもあったが、2人に今日S痛する友人2人が亡くなってしまったので「寂しくて残念だ」富慰め合ってきた。
彼は私の妻のことも昔から知っており、入院していることを伝えると驚いていたが、生きていたらいいこともあるよ」と慰めてくれた。
彼は私の知る限りでは歌唱力が抜きん出ており、演歌からポップスまでグローバルに歌い上げるし、ギターの弾き語りも中々のもので、スナックなどで彼が歌うと誰も歌わなくなるほど凄かったことを憶えている。
方からぶら下げて行ったバッグはいつも温泉旅行の際にも持って行っている物だが、区役所で待たされている間にジッパーを開けて中を見たら、「雲仙 宮崎旅館」の寝具に添えてあったメッセージと夕食の「お品書き」が入っていた。
「雲仙 宮崎旅館にお泊まり下さいまして誠にありがとうございました。旅情をおなぐさめ申上げたく、雲仙の草花を心を込めて摘みました。ごゆっくりとおやすみくださいませ 館主」と寝具に花と共にさりげなく置かれていたが、純和風の旅館らしい配慮であった。
「お品書き」は「ミヤマキリシマの膳」となっており、「前菜 海の幸 山の幸」「吸い物 抹茶豆腐 あやめ麩 青味」「造里 ヒラス 鯛 烏賊 太刀魚」「煮物 ハーブ鳥の治部煮 タコ 里芋 人参 青味」「蒸し物 百合根饅十 人参ソース」「雲仙宮崎旅館特性トマトすき焼き」「焼き物 鰤照焼 竹の子 本シメジ 甘長唐辛子 トマトくずもち」「酢の物 千種和え」「ご飯 特選米『にこまる』長崎県雲仙産」「留椀 なめこ アオサ」「香の物 三品」「デザート ケーキ 果物 メロンゼリー掛け」
「雲仙宮崎旅館」は私のお気に入り旅館だが、リニューアル工事ガ始まるそうで、しばらく休館となるが、オープンシたらすぐに行こうと思っている。
昨年の5月に友人達と4人で利用したが、長崎駅で昼食を済ませてから旅館のバスを利用したが、次の日は島原外港から長洲港に行くフェリーで熊本県に入り、玉名温泉での講演に行った。
次の日に昼食で「平山温泉」の湯の蔵に立ち寄り、露天風呂にも楽しむひとときを過ごせたが、マタ妻が戻ったら行きたい温泉である。
今日の写真は雲仙宮崎旅館での夕食前に撮影した1枚を。