2005-04-23
号 外 NO 62 お悲しみの重さ
今日ご来社くださいましたお客様ですが、一年前にご主人様がご急逝され、深いお悲しみの中で喪主をおつとめになられたお方でした。
「お陰で一周忌を」と、わざわざ御礼にお越しいただき恐縮いたしましたが、お話を伺いながら、ご夫婦とは本当に深い絆で結ばれているということを学ばせていただきました。
「この一年間、主人の衣服が入ったタンスを開けていないのです。スーツを見れば、そのスーツを身に着けて一緒に出掛けた時のことが思い出されてしまうのですね」
大切な方の逝去、そこに生まれるお悲しみの大半が「思い出」が成すこと。社長から教えられた葬儀に於ける「過去・現在・未来」という言葉の意味、また新しいことを勉強できたように思っています。
有り難うございました・・・・合掌
スタッフ一同