2006-09-23

??10番!  NO 1636


 予約したMRIの問診に書き込むために、銭湯で体重を測定したついでに身長も計測。随分と計測をしておらずだ<ひょっとしたら縮んでいるかも?>と思いながら確認すると173センチ、ほんの数ミリ小さくなっていた。

 それを見られていた常連客から「何センチ?」と問われたので答えると、「思ったより低いんだ!」「思ったより高かったんだ!」という意見が分かれる。人とは、それぞれが勝手な思い込みの想像を抱いていることがご理解出来るだろう。

 朝から自宅前の医院でいつもの薬を頂戴したが、どうも右目の調子がおかしく、1月に患った時の前兆のよう。こんな場合は早めの対処が何より、そこで医院を済ませて近所の眼科のお世話になった。

「目薬ですぐ治ります」との診断。処方箋を頂戴し、眼科の前の薬局で3種類の目薬を貰ってきて点眼したら楽になった。

 それから予定の仕事を終え、そのまま自宅で着替えて大病院へ。予約時間の少し前に到着し、受付手続きを済ませて廊下の待合所に座っていた。

 予約時間を少し過ぎた頃に名前を呼ばれ、中へ入った。書き込んで手渡してあった問診用紙を見ながら幾つか質問を受けた。

 今春に入院した病院であり患者情報が記録されている。「前回は造影剤で腹部を撮影しましたが、今回は造影剤は使用しません」という。

 空港のチェックみたいに看護師さんが金属感知器で私の身体をチェックされて変な気持ち。ボケットの中身を全部出してバッグに納めて準備に入る。そこで「これを、どうぞ」で耳栓を貰った。

 やがて検査技師の誘導で検査台に上がり、説明を受けながら仰向けになる。準備が整ったところで「気分が悪くなった際にはこれを」と、掌に収まるカメラのシャッター式の風船みたいなものを握らされた。

「一回、握ってください」と言われて押さえたら、何処かで警報音が鳴っている。その確認が済むとすぐに「では、始めます」でスタート。身体を追おう機材に包まれ独特の音が聞こえ始めた。

 説明によると4箇所の撮影で20分から30分を要するそうだが、音については耳栓のお陰で随分と楽。遠くに音楽が聞こえており眠くなって困る状況だった。

 この検査で苦痛の治癒の一歩が始まることになる。前回のレントゲン検査より数段詳しく分析されるそうで、長年苦しんできた「鞭打ち」の痛みが和らぐ治療のスタートに期待を寄せている。

 そんな医療費を順に支払って行くと、合計したら1万円を超えている。それだけ医療保険に負担を掛けていると考えると申し訳ない思いも。

どう考えても病気とは「割の合わない」代物である。苦痛、時間浪費、費用となると健康とは有り難いと実感する。そこに予防医療の重要性が問われる訳だが、第二の青春時代を謳歌するためには、今、どうしてもクリアしなければならない関門である。

 自宅で出張準備を整えた。さあ出発だと車を走らせても何かを忘れているような気がする。それが最近の傾向だが<老化現象!?>という寂しい思いも感じている。

 目的地のホテル到着が遅れてしまった。高速道路の途中で発生したハプニングに巻き込まれたから。加害者にも被害者にもならなかったが、自分も絡んだような気がしたので次のパーキングまで走行し、110番に電話した。

 携帯電話で110番を発信すると、その地の警察につながるのだが、道路上で起きた不可解な落下物について気持ち悪いので報告したら、警察から連絡を受けた高速道路管理スタッフが現場に向かうと指示が会った。

 しばらくすると警察から電話、ご迷惑ですが現在のパーキングでお待ちくださいとの依頼。それから1時間ぐらいのロスタイム。この感に若い女性ドライバーの車が隣に駐車した。前輪を確認したり下側を除きながら携帯電話で何処かに連絡をされるみたい。

 そこで<ひょとしたら!>と察した私、警察に報告をして結果を待っていると伝えたらホッと安堵の表情を見せられた。

一体何が?その事件については続報を。お陰で睡眠時間が大変。やっとお風呂に入り、落ち着いたところで書いており、こんな変な時間に発信を。
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