2008-02-15

内科から耳鼻科へ  NO 2122


 2月13日、目覚めたら微熱があって咽喉にも痛みが。これは不味いと真向かいの医院に飛び込み点滴を受け、5日分の薬を頂戴して服用した。

 すぐに着替えて式場に行き、久し振りにお会いしたご住職の導師で進行の担当。式中に舞っていた粉雪も閉式時には止んでおり、静かなご出棺となった。

 熱の影響か食欲がなく、食後の薬という問題から無理に食したのが玉子サンド。すぐにコタツで横になって休んでいた。

「出発します」と同行するスタッフから電話があったのは4時半頃、迎えの車の後部座席でシートヒーターの温度を上げて眠ろうと思っていたが、タバコの煙と、ぶっ飛ばす揺れで眠れる状態ではなかった。

 やがて目的地である神戸のホテルに到着。主催者である社長と挨拶を交わし、プロ野球の投手コーチとして有名な佐藤氏の講演を拝聴した。

 続いては豪勢な宴席、100名を越す多勢の人達が円テーブルを囲んでいる。主催者挨拶があり、そのまま乾杯ということで指名をされた。

 喋り出すと会場がシーンとなった。普通なら発言しないような話題を少しだけ披露、そこから結びに進んで起立となって乾杯発声。

 席に戻ると臨席の女性から「何のお仕事を?」と質問が。公詢社さんと同業ですと答えたら納得されたよう。

 会食が始まってからしばらくした頃、「あのう、ご名刺を」と、如何にも恐縮という雰囲気で若い人物が来られ、立ち上がって名刺交換をしたら「乾杯発声のスピーチに感動しました」とのことだった。

 名刺を見ると姫路の生花会社の方だったが、また何処かで再会するような気がした。

 喉の痛みからアルコールは飲まず、ウーロン茶で屋台の蕎麦と御寿司をいただいたが、徐々に熱っぽく感じ始め、帰路の車内は完全にダウン状態になっていた。

 今朝、目が覚めたら咽喉の調子が最悪。水を飲むのにも痛みがひどく、過去に一週間入院した時と同じ症状のような気がしてならず、迎えに来てもらって何回かお世話になったことのある耳鼻科に行った。

 いつも1時間以上待たされるほど患者が多いのだが、今日は珍しく10分ほどで診察室入り。パソコンの過去のカルテから「昨年の4月と同じ症状です」とのこと。内科の薬を止め、耳鼻科系の薬を処方されて帰ってきた。

 夕食時にもひどい痛みを感じていたが、日付が変わってから銭湯に行き、スチームバスの中で10分ほど過ごしたら少しだけ和らいだようで、無性にアイスクリームが食べたくなり、脱衣所に設置してある専用冷蔵庫から1本取り出して口にしたら、何か幸せな味がした。

 今、眠る前に服用する薬を飲んだが、明日の目覚め時に熱が下がって痛みが和らいでいるようにと願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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